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「男の優しさは全部下心なんですって」 

2021年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/日本〕宇田みこ(辻千恵)は、遊園地のメリーゴーランドの前で、着ぐるみを着て、風船を配っている24歳の女の子。みこの恋人の恋人が妊娠したため、住む家を失い、トランク一つで、毎夜、泊まる家を探している。みこにモーションをかけてくる男は沢山いるし、みこも、その気になるのだけれど、なぜか、男たちは最後には、みこの前から去ってゆく。そんなみこは、「恋愛体質純情セカンド」というあだ名を付けられるが・・・。試写会で観た。なるほど。このタイトルは、ためになるわ(笑)。というのは冗談ですが、今時の女の子の、恋愛事情を描いている映画と思えばいいのだろうか。男に捨てられ、今夜寝る場所にも困り、声を掛けてくれる男とホテルに行ったり、男の部屋に行ったり、それもいない夜は、「漫喫にでも行くからいいや」って、私の青春時代に、男から男へと渡り歩く子はいたとしても、少なくとも、漫喫はなかったし(笑)。で、この主人公のみこは、可愛いし、性格も悪くないのに、なぜか男運が悪い。出会う男は皆、彼女や奥さんがいたり、とんでもない癖があったり、って。ただ、男運というのは、自分のせいという部分も大きい。そういう男としか知り合う環境でしかなかったり、変な男に、つい惹かれてしまう自分に、気付いていなかったり。やっぱり、みこは、毎夜、泊めてくれる男を探すより、まず、自分の住まいを決めようよ、全てはそこからでしょ、と思う。それから、部屋が決まっても、安易に男を引き入れず、まずは、よく見極めてから、と、なんだか、説教くさいBBAみたいになりそうな自分が怖い(笑)。ただ、みこにだって、いつかきっと、彼女だけを愛してくれる男に巡り合えそうな気もするけどね。前に見た統計だけど、人が結婚する前に、お付き合いする異性の数は、平均8人なんだそうだ。つまり、世の中の、9分の8の恋愛は、成就せずに終わるという事で、べつにみこは、特別ではないのかも、なんて、思ったりもするし。評価 ★★★☆☆

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