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「透明剣士」 

2021年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1970年/日本〕ヘタレ剣士・夕月三四郎(酒井修)は、ある日、父親を、怪盗団に殺されてしまう。三途の川を渡ろうとする父を追いかけようとした三四郎は、妖怪しょうけらに引き留められ、ある秘薬の作り方を教えるから、父の仇を討て、と言われる。苦労して秘薬を作った三四郎が、それを飲むと、体が透明になり、まずは、長屋に嫌がらせにやってきた浪人を追い払った。三四郎は、父親の仇である、怪盗団の正体を知り・・・。こ、これは・・・カッコいいのか?(笑)。主人公の三四郎ってのが、ヒーローのように描かれているけれど、彼のした事といえば、ただ、妖怪に教わった秘薬を作って、飲んで、透明になって、敵に向かっていくだけのような(笑)。元々、ヘタレで、剣の腕前は、からきしダメで、追い込まれると、泣いて許しを乞うような弱虫だったけど、特訓して、剣が上達したとか、そういうわけでもないし。いや、この映画は、おそらく、そんな事はどーでもよく、大映の特撮映画、というのが、重要らしい。確かに、透明になった三四郎が、刀を振り回したり、蕎麦を食べたりするのが、当時は凄い事だったのだろう。それから、とても貴重な映像だと思うのが、ジャケット写真にもあるように、横山やすしさんが出演されていること。横山やすしさん、好きだぁ。やすきよの漫才を聞きながら、車の運転をすることもある。私生活の破天荒さは、伝説にもなっているけど、今、やすしさんのような言動をする人がいたら、一発アウトでしょうね。もちろん、芸能人だからと、特別扱いは許されないけど、ああいう人はもう出てこないと思うと淋しい。ところで、透明になれる秘薬というのは、高山に咲くチゴユリ、谷に生えるすっぽん茸、海藻・ホンダワラの3つを煮詰めるとできるらしい(笑)。別に透明になりたいという願望はないけど、なんでも願いが叶う秘薬、というなら、取りに行って、作るんだけどなーと、またいつもの妄想が湧いてきた(笑)。評価 ★★★☆☆

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