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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム =番外編= 〜十七才の夏〜 

2021年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



夜空を焦がす紅蓮の炎
闇をつんざく青い稲妻
大地を引き裂く黒い咆哮

十七才の狂気に色塗られた夏
ほとばしる生命ちの言霊
飛び散る鮮血

海は凪いでいるのに
君の心は激しく逆巻いて
空の雲は雄大に流れているのに
君の心はささくれ立ってる
十七歳の夏

己を抑えることができずに
蒼い月の囁きに負けてしまい
白い闇の中に隠れた君を
思いっきり伸ばした手の先で掴んだ
十七歳の夏

「ごめんよ」
むなしく響く声に対して
無言のままに顔を背を向けた君を
また無理矢理に引きずり出した
十七歳の夏

「sayonara」
異国語で告げられた別れのことば
「!&$#%!」
返したつもりのkotobaが届かない
十七歳の夏

いまkimiは
どうしているだろうか……


(背景と解説)

どうしようかと、迷った作品です。
ちょっとストレートすぎる言葉が、気になるんですよね。
単なる言葉遊び、とも取れるものなんですが。
実体験ではなく、好きでよく使っていた[観念の世界]の話なんですよね。
あまりに良い子ぶる自分に対する、ある意味アンチテーゼとして悪い子ぶる自分を存在させたかった? 
アンチテーゼという言葉の使い方を間違っていたらごめんなさい。

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