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「青い目の嫁はん」 

2021年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1964年/日本〕アメリカからの留学生・エルザ(イーデス・ハンソン)は、同居していた兄が故郷に帰ってしまったため、新しい部屋を探し、藤野なみ(ミヤコ蝶々)が経営する下宿屋にやって来る。アメリカ人の下宿人など、絶対に嫌だと言っていたなみだが、結局、エルザを受け入れ、接してゆくうちに、彼女の人柄の良さに惹かれてゆく。なみの勧めで、奈良見物に出かけたエルザは、ガイドをしている丸橋吉男(藤山寛美)と出会うが、吉男のガイドはまるで出鱈目で、エルザの方が、日本の歴史や文化に詳しい。次になみから、文楽の見学を勧められたエルザが、文楽座に行くと、なんと、吉男と再会。吉男の本職は、文楽の人形遣いなのだ。その後、吉男がなみの甥っ子だとわかり、二人は急接近するのだが・・・。日本で暮らすアメリカ人女性が、日本人男性と恋に落ちる、という物語だけど、そのアメリカ人を演じる、イーデス・ハンソンさんの可愛さったら。・・・と思って調べてみたら、この映画が公開されたとき、イーデスさんは24歳。私がイーデスさんを知った時は、既に中年と言っていいお年になっていたと思うから、若い頃のお姿を見たのは初めてで、こんなに可愛くて、綺麗だったんだ、って。そんな可愛いイーデスさんが、流暢な大阪弁を話し、日本人の誰にも負けないくらい、日本の事に精通しているのが可笑しい。そして、とってもいいのが、ミヤコ蝶々さんとのやり取り。蝶々さんは、空襲で娘さんを亡くした過去があり、だから、アメリカ人を嫌っている。でも、イーデスさんがとてもいい子なので、大好きになって、イーデスさんも、蝶々さんを、「お母さん」と。とってもいい場面。イーデスさんの身長って、どれくらいなんだろう、とにかく、とっても大きい(175センチくらい?)。だから、小柄な蝶々さんとの対比も面白い。対比といえば、恋愛関係になる、藤山寛美さんも、イーデスさんより小柄。だから、初めてのキスの場面は必見。説明するのが難しいけど、色々と立ち位置を変えて、やっと(笑)。外国の方が、日本を好きでいてくれるって、なんだか嬉しい。いい映画だった。評価 ★★★★☆

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