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「ファーストラヴ」 

2021年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/日本〕芸大のトイレで、女子大生の聖山環菜(芳根京子)が、父親を殺したとして、逮捕される。事件に興味を持った、心理士の真壁由紀(北川景子)は、留置所で環菜と面会するも、中々、心を開いてはくれない。環菜の弁護を担当する事になったのは、由紀の夫の弟・庵野迦葉(中村倫也)。実は由紀と迦葉は、大学時代、付き合っていた過去がある。2人で協力し合い、環菜と接見するにつれ、環菜の心の傷が、徐々に露呈し、また、由紀の辛い過去までが心に蘇ってきて・・・。試写会で観た。出てくる親、出てくる親が、どうにも異常な人間ばかりで、胸が悪くなる。世の中には、これほど、小児性愛者が多いのかと思わされる内容だし、いやいや、これは映画だから、と考えたいけれど、でも、ネットのニュースを見ていても、毎日のように、その手の事件がある事も事実だし。なんというか、ここまでくると、男というのは、特にロリコンというわけじゃなくても、とにかく目の前に、女という性別の者がいると欲情するのではないかとさえ、思える。それから、この映画で異常なのは、男だけではない。環菜の母親も、そして、由紀の母親も、気持ち悪すぎ。夫の異常さや、自分のストレスを娘にぶつけて、それで、あんたの気が済むのか、と聞きたい。本来なら、一番の味方であるはずの母親があれじゃ、娘の行き場がない。それにしても、裁判って限界がありますね。冤罪とまでは言わないけど、あれで、あの判決なんだ、と、どうも納得がいかない。おかしな親に育てられて、大人になって、やっと自由になれそうな年齢まで来たのに、それでも、いつまでも親の呪縛から逃れられない。この映画の登場人物たちは、一体いつになったら、解放されるのか。評価 ★★★☆☆

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