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「アンチ・ライフ」 

2021年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/カナダ〕2242年。人間は滅亡の危機に瀕し、富裕層は、「ニューアース(新しい地球)」と呼ばれる星に、移住を開始していた。「ニューアース」に向かう最後の宇宙船が出発した。ノア(コディ・カースリー)は貧しい青年だったが、船内での労働と引き換えに、なんとか乗り込めた。実は、ノアの子を宿している恋人は、提督の娘で、同じ宇宙船に乗っている。ノアは、元兵士のクレイ(ブルース・ウィリス)の下で、働き始めるが、そんな中、船内で殺人事件が起こる。その遺体の状況は、どう見ても、人間の手によるものではない。何かがいる。この船内に・・・。おそらく評価低いだろうな、と思い、観たあと、検索してみたら、案の定、低かった(笑)。今まで観てきた、宇宙物、エイリアン物、ゾンビ物を合わせて、チープにしたような作品。ブルース・ウィリスが出ていることで、なんとか体裁を保ってる感じ(笑)。まぁ、ブルースは、愛嬌があって可愛いから、許す(←エラソー(笑))。予備知識なく観たので、最初は、人類が他の星に移住するにあたっての、人間関係の物語?と思った。「パッセンジャー」みたいに。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2017-03-15似たような睡眠ポッドも出てきたし。それが、途中から、様子が変わってくる。初めてエイリアンらしきものがチラッと映った時は、ゾッとした。それは、ナメクジを少し大きくしたような軟体動物で、動きが早く、ビール瓶の中に入る。乗組員が、それを飲んでしまうのだけれど、あんな物が、自分の喉を通過する事を想像すると、背筋が寒くなる。印象に残ったのは、「人間は、どこへ行っても、その星を汚染し尽くして、次へ行く」というセリフ。全くその通りかも。映画に出てくる地球では、ウイルスで人間が滅亡しかけている。これで人間が死に絶えれば、地球は、人間がいなかった頃の、美しさを取り戻すんだろうけど、お利口になりすぎてしまった人間は、宇宙船を作り、新たな地球探しを。いや、事はそう簡単にはいかないと、暗示しているようなラスト。まさかの続編あり?(笑)評価 ★★★☆☆

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