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「私をくいとめて」 

2021年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/日本〕独身OL、31歳の黒田みつ子(のん)は、お一人様生活も特に苦ではなく、色々な「一人〇〇」に挑戦しては、喜んでいる毎日。そんな彼女は、いつも、自分の脳内にいる、「A」と会話し、悩んだ時、迷った時、「A」の導いてくれる方向へ向かう。そんなある日、みつ子は、営業マンの多田(林遣都)に恋している自分に気付く。多田君も、自分の事は嫌いではないみたいだ。どうしよう。恋愛なんて久し振り。自分からアプローチしていいものか。私は年上だし。ねぇ、「A」、どうしたらいいの・・・。あぁ、めちゃくちゃ素敵だった、片桐はいりさん。・・・って、観られた方はきっと、「そ、そこ?」と思われるでしょうね(笑)。確かに、主役はのんちゃんで、のんちゃん演じるみつ子の日常は、とても理解できるし、恋愛に向かう姿勢も分かるんだけど、片桐さんの場面に泣いちゃった。片桐さんはのんちゃんの上司で、出番は、ほんの少しなんだけど、大人の女性としての落ち着きと、自分の娘のような年恰好の、のんちゃんに対するちょっとした気遣いをする、ある場面が、素敵すぎて。みつ子が、「一人〇〇」を、一つずるクリアしていく様子が可笑しい。出だしは、「一人食品見本作り教室参加」。その後、「一人焼肉」もできたし、「一人温泉旅行」もバッチリ。次は、「一人ディズニーランドか」って(笑)。私も、一人で何でもできる人って大好き。もちろん、友達が一緒の時は、それはそれで、とても楽しいけれど、連れがいないからと、したい事を諦めてしまうなんて、考えられない。だから、何にでも果敢に挑戦するみつ子のような女の子にはめっちゃシンパシーを感じる。で、みつ子は、ついに、「一人海外」にも挑戦。と言っても、行先のイタリアには、イタリア人と結婚した友人、橋本愛ちゃんがいるから、完全に一人ではないけれど、飛行機が大の苦手の彼女にとって、それはすごい事なのだ。それにしても、今、映画の中で、そのような場面は、パラレルワールドだと痛感する。ふと思い立って、イタリアに行けちゃう映画の世界。心底羨ましい。そうそう、みつ子と多田くんと、同僚の男女2人の、合計4人で、東京タワーの階段を登るツアーというのに、参加する場面があるのだけれど、あのようなイベントって、本当にあるのだろうか。今は無理かもしれないけど、ちょっと興味がある。ただ、私の体力じゃ無理かな(笑)。ノー天気な映画のようで、実はダークで、めっちゃ葛藤があって・・..

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