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敏洋’s 昭和の恋物語り

春先の、あちこち美術館巡り 〜三菱1号館美術館〜 (Last) 

2020年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ターナーという画家は、以前にも観たような気がするのですが、どうやら初めてのようです。
ひよっとしたら、予定を組んでいたものの何かの事情で取りやめた画家だったのかも。


カレーの浜辺

夜明け? それとも夕暮れ? 
我々が楽しむ夏の風物詩である潮干狩りなんでしょうか。
それとも、今日の糧としての貝拾いなんでしょうか。
画面左の、太陽が凄いです。
闇を引き裂くように描かれている太陽、光の烈しさが感じられます。
油彩画のベトベトした観はまるでなく、水彩画ののっぺり観が新鮮でした。


ミノタウルス号の難破

これはまた、別の意味で烈しいですよ。
荒れ狂う海の中に放り出された乗組員たち、海神を怒らせたのでしょうか。
横たわる船の向こう側には、光が溢れています。
怒りの炎、といった感じです。
実は、ギリシャ神話に出てくる牛頭人身のミノタウルスと関係があるのかと検索をかけ続けてみましたが、どうやら関係はなさそうでした。
宗教画に囚われすぎたみたいです。


画:海の釣り人

こりゃまた驚きの画です。
暗い夜の海で釣りを楽しんでいるのか、それとも糧としての釣りなのか、何にしても驚きです。
だってそうでしょう? 画風ががらりと変わったのですから。
しかし月灯りがきれいです。
黒い雲を押しのけて差し込んでくる月の光。
右下に見える海鳥、カモメでしょうか。
釣り人の釣る魚のおこぼれを狙っている?

最後に、ターナーの自画像をどうぞ。
びっくり! ですよ。


自画像


肖像画 (学友作)

どういうこと? まるで別人じゃないですか。

*はいー、お疲れ様でした。
春のあちこち美術館巡り、今回で終了です。
それにしても、3、4、5月と、よくもまあ巡りに巡ったものです。
しかーし、これで終わりではありませんぞ。
さらに、6月に出かけております。
なんと、本州の最北である、青森県です。
しかも、すべてバス利用です。
どのような旅だったのか、どうぞお楽しみに。

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