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『ゆびきり』 

2020年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日、昭和のドラマ「ありがとう」3部作の事を書いたけれど、「婦人警官編」 ⇒ https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-08-01「看護婦編」  ⇒ https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-08-25「魚屋編」 ⇒ https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-09-25私の昭和のドラマ好きを知っている友人が、「ゆびきり」というドラマのDVDを貸してくれたので、ありがたく見てみた。このドラマは、1973年1月25日から4月19日までの、全13話。「ありがとう」と同じ、木曜日の20時から放送されたそうで、ウィキペディアによると、最高視聴率が49.8%を記録し、1972年の『ありがとう』に次いでTBSのドラマ部門では第2位、なのだそうだ。物語は、といえば、石坂浩二さんと、長山藍子さんご夫婦に、小学生の子供が5人もいるという、「貧しいけれど、楽しい我が家」もの(笑)。石坂さんは、薬科大学の学生だった昔、長山さんと知り合い、大学を辞め、結婚。車に食品を乗せて団地で売る、いわゆる、移動スーパーのような事をしていて、正直、あまり生活力のある男とは言えない。長山さんは、自宅でコロッケパンや、調理パンを作り、売っている。家族のために懸命に働く、肝っ玉母さん。長山さんは、自分のために薬科大を辞めた夫の事を、ひどく気にしていて、彼に、もう一度、受験させて、大学に入れる事に必死になっていて、子供たちも、それを応援している。この、7人家族の住まいが凄い(笑)。一部屋しかない貸間の壁に、3段ベッドが二つ設えてあり、5人の子供はそこで寝起きしている。食事は、クッキーの缶のような物に、ご飯、みそ汁、おかずを乗せ、各自、自分のベッドで食べる。「昭和の貧乏」としか言いようのない生活。それでも、皆素直で、そこに、隣の仕立て屋さんの皆様や、そのまた隣の床屋さんなどが絡んで、お互い、助け合いながら、笑ったり、泣いたり、心温まるエピソードが描かれる。ただ、このドラマ、登場人物たちは、何一つ、何か達成する事なく、物語が終わる(笑)。石坂浩二さんは、薬科大に合格するも、家族を犠牲にして、自分だけ学校に通うなどできない、と、入学を取りやめるし、石坂さんの友人が、大きなスーパーを開店するので、移動販売はやめて、そこで働かないかと誘われるも、断ってしまう..

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