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のんびり。
「あさ潮ゆう潮」
2020年10月06日
テーマ:テーマ無し
〔1956年/日本〕瀬戸内海のある島の高校生、男女7人の仲良しグループは、卒業しても、変わらぬ友情を誓い合う。その中の2人、別府の温泉宿に住み込みの女中として働く事になった弓子(若尾文子)と造船会社で働く事になった大助(川口浩)は、お金を貯めて、一緒になろうと決めている。また、作次はヤスエと結婚するつもりで、張り切っているが、なぜかヤスエは浮かぬ顔で黙り込む。そんなある日、大助は、落ちてきた鉄骨から、社長令嬢・和子(若尾文子・二役)を助けるが、和子が弓子と瓜二つなことに驚く。実は、弓子と和子は双子の姉妹で、双子は縁起が悪いとの迷信から、弓子は養女に出されていたのだ・・・。出だしは、明るい青春物という体だけれど、その後、何とも暗い展開に。若尾さんは、高校時代の同級生、川口浩様と愛し合っているのだけれど、浩様は、若尾さんそっくりの社長令嬢に惚れられてしまい、段々自分の気持ちが分からなくなってくる。若尾さんとキスしようとしても、令嬢の顔がチラついてくる。おーい、ヒロシー、しっかりしろー、てなもんである(笑)。それより悲惨なのは、同じく同級生のヤスエ。彼女は、病気の親のために、恋人・作次と別れて、泣く泣く東野英治郎の嫁になるのだ。そして、若尾さんが女中をする温泉宿に、新婚旅行にやって来るのだけれど、その場面の醜悪さには目を背けたくなるくらい。若尾さんが、ヤスエに、「旦那様にご挨拶させて♪」と言って部屋に入ると、祖父のような年恰好の男がいて、絶句。しかも、東野英治郎の嫌ったらしさったらなく、ヤスエは恥ずかしさに、若尾さんと目も合わせられない。ヤスエはその後、そんな生活に耐えられず、作次と心中してしまう。若尾さんは若尾さんで、明らかに彼女の貞操を狙う、旅館の客・船越英二がいて、何度も泊まりに来ては、若尾さんに迫る。どいつもこいつも、相手の気持ちなんかどーでもよく、自分さえ良ければいいようだ。ネタバレしてしまうけど、若尾さんの双子の姉もまた、事故で死ぬ。1本の映画で、18歳の子が3人も死ぬなんて、どんよりしてしまう。評価 ★★★☆☆この作品で、若尾文子さんの出演映画、163本中135本を観た事となりました。(今まで、若尾さんの出演作は161本としてきましたが、 その後、新たに2本の映画に出演している事が分かりましたので、 今回から163本といたします)(★は観た作品)★春の雪 (2005)★竹取物語 (1987)★ある映画監督..
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