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「SCOOP」 

2020年09月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2016年/日本〕かつて、様々なスクープ写真を撮ってきたカメラマン・静(福山雅治)も、今は、芸能人のゴシップ写真専門のパパラッチに成り下がっている。ある日、静は、編集部に入ってきた新人・行川野火(二階堂ふみ)を無理矢理押し付けられる。一匹狼の静は、最初はそれを嫌がるが、2人は意外と馬が合い、何枚ものゴシップ写真の撮影に成功、雑誌の売り上げは急激に上がってゆく。そんな中、未成年の連続殺人犯の、現場検証の写真を撮る、というミッションを課された二人は、掟破りの方法で、撮影を遂行し・・・。これは好き(笑)。なぜなら、毎週のように写真誌を賑わせている、芸能人たちが、どんな風に写真に撮られるのかという裏側を嫌というほど見せてくれるから。こんなミーハー心を刺激される話ったらない。芸能人にだってプライバシーはある、そんな下衆な事をして楽しいのか、というご意見もあろう。まぁ、それも分からなくはない。ただ、無名の頃は、自分から写真を売り込んでまで、有名になりたいと必死になっていた人が、売れた途端、「撮らないでくれ」は、ちょっと虫が良すぎるのではないかと思ったりもする。私は、芸能人のスクープって、殆どがリークだと思っていたけれど、この映画を観る限り、案外そうでもなくて、写真を撮る側は、麻布や六本木の、芸能人が行きそうな場所で張り込んでるのね。まぁ、映画の内容を信じれば、の事だけど。芸能人の場面はともかく、政治家のスキャンダル写真を撮る場面は最高(笑)。誰とは言わないけど、いかにも実在の、人気若手政治家が不倫をしていて、福山と二階堂は、その写真を苦心して撮る。芸能人の傍若無人は、勝手にすればいいと思うだけだけど、政治家はやっぱりダメでしょ(笑)。それから、連続殺人犯の人権が守られすぎて、現場検証中の撮影も禁止の中、ある方法で写真を撮った場面は、ちょっと良かった。被害者の顔は晒されるのに、加害者の顔が出ないって、おかしすぎる。まぁ、難しい事はいい。とにかく、ミーハー心がめっちゃ満たされる。下衆な話を楽しんだ。評価 ★★★☆☆

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