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「南部の唄」吹替版 

2020年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1946年/アメリカ〕白人の少年・ジョニーは、母の実家がある、南部の農園に移住する事になりました。どうやら両親の仲はしっくりいっていないようで、父は、母とジョーの送り届けると、すぐに帰ってしまいました。ジョニーは、淋しさのあまり、父を追いかけるため、荷物をまとめて家を出ました。すると、近所に住む、黒人のリーマスおじさんが、「うさぎときつね」の物語を聞かせて、ジョニーを諭すのでした。以来、ジョニーは、リーマスおじさんと大の仲良しになりました。リーマスおじさんは、お話しの名手で、ジョニーはいつも、「うさぎときつね」の物語に笑い転げます。ところが、ある日、ちょっとした誤解から、リーマスおじさんは、ジョニーの母から、「もう、息子とは関わらないでほしい」と言われてしまい・・・。白人の少年と、黒人の老人の心温まる交流を描いた秀作。とはいえ、昨日書いたように、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-09-13「内容に問題あり」という事で、DVD化も、Blu-ray化もされておらず、アメリカでは、1986年以降、テレビ放送もされていないそうだ。私も、観る前は詳しい事情を知らず、勝手に、白人が黒人を激しく差別する内容だと、決めてかかっていたので、観終わったあと、この素晴らしい物語のどこに「問題あり」なのか、不思議に思い、調べてみた。昨日と同じ内容になってしまうけど、「白人と黒人が、対等に交流している。 歴史を考えると、それは有り得ない事だ」というのが、駄目な理由らしい。そ、そこ?あー、言葉は悪いけど、差別の問題は本当に、「面倒くさい」なぁ。この素晴らしい物語が、お蔵入りに近い現状だなんて、本当に、勿体なさすぎる。この物語に、「差別」は一つもない。白人の少年は、黒人のおじさんが大好きだし、近所に住む、黒人の少年とも、めっちゃ仲良しだ。黒人差別どころか、どちらかというと、白人の方が、嫌な描かれ方をしている。近所に住む、2人の白人少年は、ジョニーをいじめる、すごく嫌なクソガキ(あえて、そう言う)で。この2人が改心する場面がなかったのが、唯一、残念なくらい。白人の少年の母は、おじさんに息子との交流を禁じるけれど、それは、おじさんが黒人だからではなく、おじさんが語る物語が、息子に悪影響を与えるのでは、と、懸念したからだ。おじさんが、白人だったとしても、成り立つストーリー。それに、そんな母を、母の..

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