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「三兄弟の決闘」 

2020年07月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕府中刑務所で5年間服役していた、立花宗太郎(長谷川一夫)が出所してきた。宗太郎は、やくざの親分・権田(志村喬)の命令で、罪を被ったのだ。宗太郎には、2人の弟がいた。すぐ下の弟・圭二郎(川口浩)は、正義感溢れる新聞記者。そして末っ子の錬三郎(藤巻潤)は大学生だ。宗太郎は、出所してすぐ、恋人・朱美を訪ねたが、朱美の妹・晴美(叶順子)から、朱美が自殺したことを知らされる。権田は、5年間の「お勤め」を果たした宗太郎に、褒美として、経営するホテルの権利を任せると、実印を預けるが、それを快く思わない手下の兵頭は、錬三郎を騙し・・・。先日の、「三人の顔役」に引き続き、「三」シリーズ。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-07-21(って、そんなシリーズはないが、勝手に(笑))。二日連続で、川口浩様の新作映画が観られるとは、なんとも幸せ。(私にとって、初めて観る浩様の映画は、旧作でも新作(笑))「三人の顔役」では、親分と舎弟、という関係だった、長谷川一夫さんと浩様だけど、本作では、実の兄弟。いや、しかし、3兄弟役の公開当時の実年齢、長谷川一夫さん → 52歳浩さま → 24歳藤巻潤さん → 24歳・・・って、ちょっと設定に無理がない?(笑)。さらに変なのは、志村喬さん、55歳。志村さんと長谷川さんとは、3歳しか違わないのに、志村さんったら、長谷川さんを、まるで小僧扱い(笑)。これ、映画の最初に、「長谷川一夫さんを、26歳に脳内変換してご覧ください」と、テロップ流した方がいいくらい(笑)さらに、タイトルが、「三兄弟の決闘」とあるから、私はてっきり、三兄弟が、親の財産を巡って、骨肉の争いでもするもんだと思っていたら、(財産の部分は嘘ですが(笑))、それほど滅茶苦茶な大喧嘩は起こらずに、映画は終わった。「三人の顔役」の方が、面白度はずっと上かな。評価 ★★★☆☆

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