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のんびり。

「透明人間」 

2020年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/アメリカ〕科学者で、大富豪の夫・エイドリアンから、DVを受けていたセシリア(エリザベス・モス)は、要塞のような家から、やっとの思いで逃げ出す事に成功する。セシリアは、妹の恋人の家に身を寄せながら、夫がいつ、自分を探し出すかと思うと、恐怖で外に出る事もままならない。ところが、そんなある日、エイドリアンが自殺したとの連絡が入る。残された莫大な遺産は、セシリアのものになるという。しかし、セシリアは、不安な気持ちを拭えない・・・。冒頭から手に汗握る。女性が、眠っている男から、見つからないように逃げようとしている。理由は分からないけど、想像はつく。早く早く。男が起きないうちに、早く!なんとか逃れた女性・セシリアだけど、男から相当な事をされていたのだろう。妹の恋人宅に身を寄せるも、郵便受けまで郵便を取りに行くのもやっと。なんて気の毒な。けれど、男は死ぬ。普通なら、胸をなでおろす場面だけど、事はそう簡単にいくものか。あの男が自殺なんてするわけがない。ここからが、いよいよ本題だ。エイドリアンの死後、セシリアの周囲でおかしな事ばかり起こる。エイドリアンは生きている、これは彼の仕業だと、どんなに訴えても、周囲の人は、誰も取り合ってくれない。それどころか、セシリアの頭がおかしくなったと、思われるだけ。彼女はどんどん追いつめられる。今までにも、透明人間の映画は、何度も観ているけれど、これは精神に来る。それは、透明人間になった奴が、元々、自分に異様な執着をする男というのが大きい。そんな男が透明人間になったら、どんな事になるか。ストーカーってだけでも怖いのに、それが透明なのよ。見えない奴から、嫌がらせされるのよ。悪い事は全部、自分のせいにされるのよ。もし私が透明人になれたとしたら、「透明人間になれちゃう自分」をいうのをひた隠しにしつつ、色々楽しむけどな。タダで、映画観たり、タダで、公共交通機関を利用したり(笑)。でもこの映画の透明人間は、嫌がらせが目的だからタチが悪い。そもそも、ストーカーって一体何がしたいの?相手に、辛い思いをさせたり、怖い思いをさせたりって、どういう心理なの?評価 ★★★★☆

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