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「恐怖女子高校 不良悶絶グループ」 

2020年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1973年/日本〕私立聖愛学園は、米軍基地のある町の高校。この学園の3年A組には、「紅ばら会」というスケバングループがあり、もうすぐ番長が転校するため、新番長に、野中鷹子(池玲子)が選ばれる。ところが、鷹子の市会議員の父親が、妊娠している女性を助手席に乗せたまま、事故を起こし、死亡。大スキャンダルとなる。副番の速水絹枝は、PTA会長の父に頼んで、鷹子を、貧乏人やハーフばかりのD組、通称「スクラップ組」に、クラス替えをさせる。鷹子は、D組のスケバングループ「恐竜会」で番長となり、「紅ばら会」と対立するが・・・。シリーズ3作目。これも2作目と同様、悪くない。しょうもないのは、1作目だけだったらしい。諦めて、観るのをやめなくて良かった。今回のお話は、ちょっとサスペンスっぽく、主人公・鷹子の父親が、実は事故ではなく、殺されたのだと分かり、その犯人と動機にも、焦点が当てられる。それから、3作目にしてはじめて、主人公の本気の恋愛が描かれる。今までは、JKたちが暴れたり、リンチなどするばかりで、恋愛の入り込む隙間はなかったから。しかもその相手は、父親と一緒に死んだ女性の弟。つまり、二人にとって、犯人は共通の敵という事になり、そりゃあ、結びつきはより強固になるであろう。それにしても、同じ学校の中だというのに、金持ちのクラスと、そうでないクラスが、あんなにあからさまに分かれてるってのが、すごい。「スクラップ組」て(笑)。そして父を亡くした途端、「スクラップ組」に編入させられる主人公。それって、基本、「小公女」の物語じゃない?セーラとスケバンを一緒にするのも変といえば変だけど(笑)。評価 ★★★☆☆

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