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新型コロナウイルスの影響で　

2020年07月07日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常の事その他

　60歳で40年間勤めた、P社を定年退職し、その年の秋から東京都の世田谷区に本社を置く日記帖や文具などの製造販売や買い入れ雑貨なども販売する直営店舗を運営する会社で、アルバイト契約で勤めていた。仕事は直営店の運営部門で主としてExcelを使う仕事を効率化マクロプログラムを作って作業担当者に提供したり、自身でもマクロを使っての集計作業やAccessデータベースに売上関連の記録を蓄積するための作業だった。勤め始めの1年半ほどは、週5日フルタイムで働いていたが、最近は週1日だけになっていた。
　71歳になったが、健康上の支障が起きない限り、アルバイトを続けるつもりだった。

　直営店舗は、自前の独立店舗は持たず、東京都区内と横浜や松戸などの近郊都市、そして名古屋、大阪、福岡の主として駅ビルに出店していた。ところが、新型コロナウイルスの影響で1か月半近くの全店休店を余儀なくされ、急激に会社の業績が悪化してしまった。
自分はしばらく自宅待機状態で、手当を受け取っていた。6月3日に久々に出勤した際、管理部門の人事担当者と重役の人から、1か月後の退職の申し入れを受けた。

　退職するに当たり、直営店部門で構築してきていたシステムを、情報システム部で管理しやすいシステムに変更したいということで、多くのマクロプログラムを緊急で変更するスケジュールが提示された。対応するため、週4日の勤務に切り替え、休日も自宅で作業を行っていたが、変更が必要となる量が多く、最終的には時間切れで、今までのシステムのまま、自分が担当した作業を引き継ぐことになった。システム改変への対応は、８割ほどの進捗だったのだが…。
7月から会社の会計年度が替わることもあって、作業期間の延長はしない方針に
なったようだ。

　7月1日に最後の出勤をし、退職届や機密事項遵守に対する誓約書などの書類に署名した。定時までは居ず、職場のメンバーから花束と職場や顔と名の一致しない直営店舗の店長さんなどのお別れメッセージを書き込んだ記録帖を受け取って帰宅し、間もなく満11年というアルバイト勤務を終えた。


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Re;お疲れ様でした

MOMOさん

れんげ☆さん、コメントありがとうございます。

週に1日のアルバイトになっていましたので、家計的には余り影響がないのですが、自身の励みの一つにはなっていました。それと最後の頑張りが徒労に終わってしまい、幾分気落ち気味です。

ナビトモのサークルの歩きを再開したいのですが、今年の梅雨明けはいつになるのか。また新型コロナウイルスも収束しきっていないので、なかなか企画できないでいます。

2020/07/11 02:20:34

お疲れ様でした

れんげ☆さん

長い間のお仕事お疲れさまでした&#8252;&#65039;

思コロナの影響とはいえ、急な退職は
戸惑いもあるでしょうね

此れからも植物図鑑を楽しみにしております

2020/07/10 17:17:29

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