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音楽HP作りと自然探訪と…

アフリカン・シンフォニー 

2020年07月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽のHP

リスナーのリクエストに応える形での制作だった。

作曲者のヴァン・マッコイ(Van McCoy)は、アメリカ合衆国の音楽プロデューサー兼作曲家で、ディスコ曲のハッスル(The Hustle)の作者としても知られている。

マッコイの楽団のオリジナルでは無かったが、Youtubeで曲を聴いてみて、俄然MIDIを作ってみたくなった。楽譜を検索すると様々な演奏形態に編曲された楽譜があった。ブラスバンド用、トランペット演奏用、ホルン四重奏用、弦楽四重奏用、キーボード鼓笛隊用、電子オルガン用から小学生向け器楽合奏用まで多様だった。自分が聴いた印象では、やはり厚みのある楽器構成で作りたかった。しかし、ほとんどの楽譜がデモ用CD付きが多く3000円を下らない。意を決してロケットミュージック社が発売していた金山徹氏による吹奏楽編曲楽譜4,378円を購入した。

楽器構成は、木管楽器がピッコロ、フルート2パート、オーボエ、バスーン、クラリネット4パート、バスクラリネット、アルトサックス2パート、テナーサックス、バリトンサックス。金管楽器がトランペット3パート、フレンチホルン4パート、トロンボーン3パート、ユーフォニウム、チューバ。打楽器がティンパニ、コンガ(ハイとロー)、ドラムス(バス、スネア、ハイタム、ミッドタム、ロータム、ハイハット、シンバル)、シェーカー、カウベル、タンブリン、アゴゴ、木琴、鉄琴、チューブラべル。それらに加えてエレクトリックベースと女声コーラスだった。

音源は、シーケンスソフトのSinger Song Writerの内臓ソフトウエア音源を使用し32トラックの全部を用いた。和音を使ったのはホルンだけで4パートを2トラックに収めた。

楽譜を入手したのは6月12日、そして「山の音楽(MIDI)アルバム」にアップしたのは7月3日で一ヵ月近く掛かったことになるが、6月はアルバイト先の退社に関係したExcelのマクロプログラムの変更作業を自宅でも行ったため、MIDI制作にてこずった分けではない。32トラックもあるため、それなりに時間は要したが、8小節単位で曲が出来上がっていく過程は楽しい時間でもあった。

今日、マッコイのオリジナル曲を聴いた。リズムが微妙に違っていたことと、女声コーラ
スが際立つ使い方をされていた点が印象に残り、再現にはなっていないことを認識した。

興味のある方は
http://momo1949.hobby-web.net/mm/mu_title/african_symphony_aac.html
をお聴きください。



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