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敏洋’s 昭和の恋物語り
ポエム・ポエム・ポエム 〜夜陰編〜 =嘘を吐きました=
2020年07月04日
テーマ:テーマ無し
うそを、つきました
うそを、ついてしまいました
“なに、それって?”
ごめんなさい
ご免なさい、です
“うそ、だあ!”
ほんとに、ごめんなさい
ほんとに、ほんとに、ごめんなさい
“信じない、モン!”
ほんと、なんです
ほんとの、ことなんです
“いや、そんなのいや!”
ごめんなさい、です
ほんとに、ごめんなさい、です
“うそ、うそ、よね?”
だめなんです
もう、だめなんです
“うそつきいぃ!”
いかなきゃ
いかなきゃ、いけないんです
“逝っちゃ、やだあぁぁ”
=背景と解説=
どろどろどろ……
えっと、あの方、誰でしたっけ?
ほら、怪談話がお得意の方ですよ。
確か、皆川じゃなくて、そうそう! 稲川淳二さんだ!
いえ、その方のお話ではなくて、ただ、「どろどろどろ……」の意味をお知らせしたくて、のことなんです。
なんてタイトルにしたんだっけ?
幽霊の話を描いたもの、覚えてみえます?
無理でしょうね、わたし自身が中々思い出せなかったのですから。
[恋愛武勇伝]だったか、それとも[金魚の恋]というタイトルに変えていたのか、ジャンルを何にしたのか、それが思い出せない。
「テーマは、愛」という、詩か短編か、迷う作品なのですが。
その作品が生まれるきっかけとなった詩なんですけど。
そんなことはどうでもいいことなんですが、この頃というのは、色んな思いに囚われていた頃でした。
断絶だとか、孤独だとか、世間が……とか、家庭って? とかですね。
ただ不思議なことに、自殺という思いは――言葉は頭に浮かぶのですが実態がなかったですね。
大体が、自分が嫌いになってというのが多いんじゃないでしょうか。わたしの場合は、自分を捨てるということができなかったんです。
好きだったんですね、自分が。
どうしようもない人間だったんですがね。
ジコチューで、自分勝手で、わがままで……。
でもね、他人を責めてとか社会を恨んでとか、そういった考え――思考はまるでなかったですよ。
そんな思いに囚われる前に、言葉として吐き出していましたからね。
気持ちの中に、頭の中に、残るということがなかったんです。
「吐き出す」
これって、大切なことですね。
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