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トラのミステリな日常

無観客試合 

2020年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

新型コロナの影響で、観客を入れないで試合をするというのをよく見ます。

相撲を見ていると、静まりかえった土俵で、呼び出しさんと行司さんの声だけが聞こえています。

行司の軍配が返って、立ち会いの瞬間、頭と頭がぶつかり合って、ドスンと言う音が聞こえますが、あれって迫力ありますね。

実際に、間近で見ればあの音が聞こえるのでしょうが、テレビ観戦だと歓声にかき消されて聞こえません。

野球にしても、ラッパなどの鳴り物が無いメジャーリーグの試合では、打球音がよく聞こえますが、日本の球場はうるさくてダメですね。

テニスやゴルフのように、(観客がいても)静寂の中で神経を集中させて行われる試合は、その瞬間息を止めて見入ってしまいます。緊張感があって、私は好きです。

日本の野球も、あの応援が嫌いなので、球場へも行かなくなったし、テレビ観戦もメジャーリーグだけになってしまいました。

ところで・・・

今日は日本ダービーでした。
無観客の競馬場で行われましたが、静寂の中で、若いサラブレッドも、観客の声に興奮することも無く、実力通りの結果になったようです。

子どもの頃は、馬が好きでした。シンザンが出場したダービーを見たのがきっかけです。
シンザンとウメノチカラのデッドヒートは、子どもながらに手に汗を握って、見入っていました。

その翌年(1965年)のダービー優勝馬は、キーストンでした。
でも、キーストンは、1967年の阪神競馬場で故障し、安楽死の措置をとられたのです。
中学生の私は、そのことにショックを受けて、いつしか競馬を見なくなりました。

2,3年ほど前に京都競馬場(淀)へ行き、友人の馬主席で競馬を観戦しましたが、それ以来、少し競馬を楽しめるようになりました。



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