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敏洋’s 昭和の恋物語り
春先の、あちこち美術館巡り 〜大阪市美術館:フェルメール展・堺市:Musha展 (七)
2020年05月10日
テーマ:テーマ無し
第3章:モラヴィア国のスラブ式典礼の導入
モラヴィア国は、スラヴ人の最初の国家です。
ヴェレフラード城の中庭で、王に宗教儀式でスラヴ語の使用を認可する教皇勅書が読み上げられる場面(9世紀)。
先王は二人の僧侶に聖書をスラヴ語に翻訳させ、それによりゲルマン人司教やローマ教皇を憤慨させていた。
スラヴ式典礼を導入し正教会へ傾倒することで、スラヴ人はローマ教皇や神聖ローマ皇帝の支配を逃れることができた。−−−−−Wikipediaより
右側中央に立つ王が分かりますよね。
けど、王にしては装飾が質素ですね、違うのかな。
でも王冠を戴冠していますし、間違いないでしょう。
対面で司祭が読み上げているのが、強行勅書なんですよきっと。
ちょっとややこしいのですが、「正教会」とありますよね。
これって、ギリシャ正教または東方正教会とも呼ばれるキリスト教の教会(教派)の一つということです。
日本での仏教が色々の宗派に分かれていることと同じなんですね。
要するに、ローマ帝国の支配を嫌ったということですか。
ミュシャの特徴なのでしょうか、人物が宙に浮かんでいます。
これって祖先なのかなと思ったのですが、汗顔ものです。
[ロシアとブルガリアの国王夫妻]ということでした。
ついでに言えば、中央に前王ラスチラフと東方正教会の司祭だとか。
で、その下に描かれている、取っ組み合いをしているように見えたのですが、[喜び合って抱き合っている]なんですって。
そして下段の、こちらを向いている青年が鉄の輪を持っていますが、これはスラブ人の団結を意味しているということでした。
第4章:ブルガリア皇帝シメオンT世
副題として、[スラブ文学の明けの明星]。
ブルガリアおよびギリシャの皇帝シメオンT世(在位888-927)はスラヴ文学の創始者とされている。
高名な学者を集め、ビザンティンの文献をスラヴ語に翻訳させた。
その治世は帝国の繁栄の時代であり、ブルガリアが文化の中心地となった。
ブルガリアとミュシャとの繋がりが分からなかったのですが、このシメオン1世がスラブ民族の文化を後々につないでくれたということでした。
日本で言えば、水戸黄門みたいな存在なんでしょうか。
乱暴すぎたかな、これは。
パトロンとも言えるかな、なんて、これも暴論かも?
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