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「イップ・マン 継承」 

2020年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2015年/香港〕1959年の香港。詠春拳の達人・葉問(イップ・マン)は、妻と次男と穏やかに暮らしていたが、好景気に沸いた街は、無法地帯になりつつあった。息子が通う学校の土地を、力ずくで奪おうとする、不動産王(マイク・タイソン)と、その手下どもに勝手な真似をさせてはならない、と、葉問は立ち上がる。そんな中、息子の同級生の父親・張天志が、「自分こそが、詠春拳の正統な継承者」だと言い張り、葉問に闘いを挑んでくる・・・。シリーズ3作目。大好き、イップ・マン。めちゃくちゃ強くて、そして、高潔で、決して偉ぶらず、その控えめな姿勢は、1作目 → https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2013-10-152作目 → https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2013-10-16ずっと一貫している。1作目の敵は日本人、2作目の敵は白人だったので、3作目はどうなるのかと思っていたら、なんと、マイク・タイソンが出てきたので、思わず、「おぉ!」と声が出てしまった。タイソンって、結構映画に出てるけど、出たがりなのかしら?(笑)彼は色々事件を起こしてはいるけれど、不思議と愛嬌のある人で、そして、その存在感に圧倒される。顔に入っているタトゥーも、他の人だったら、「なにやってんだか」と思うところだろうに、彼だと許せてしまう(笑)。ただ、本作での、イップ・マンとタイソンとの闘いは、きっかり3分間だけだった。なぜ言い切れるかって、2人は闘う前に、目覚まし時計をセットしたから(笑)。イップ・マンの今回の本当の対戦相手は、同じ師匠を持つ、詠春拳の張天志。つまり、同門同士。過去2作は、異種格闘技という形で、まだ少し、気楽に観ていられたけれど、今回は、ちょっとシャレにならない感じ。しかも、イップ・マンは、人生で一番辛いと言ってもいい、ある出来事のせいで、詠春拳なんて、もうどーでも良くなって、一度は試合会場にさえ行かないのだ。一見、無責任にも見える、試合放棄だけど、それまでの流れを観ている者には、十分納得できる理由で。やっぱり、イップ・マンはいい。評価 ★★★★☆

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