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人生いろは坂

覚悟の時代 

2020年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私たちは歴史的な事件を目の当たりにし体験している。
そんな歴史的な出来事が、こんなにも唐突にやってくるものなのだろうか。
いや、歴史的な出来事とは、そのようなものなのかも知れない。

一般人には情報というものが全くなかった時代、黒船は唐突にやってきた。
むろん幕府の中枢部は、いつかこの日が来ることは予感していたに違いない。
それまでに日本列島には再三、再四、外国からの船が押し寄せてきていたからだ。
しかし、一般の人はほとんど知らなかった。

今回のコロナウイルス騒ぎについても、同じようなことが言える。
今回のコロナウイルス以前には、毎年のように新型の鳥インフルエンザが話題になってきた。
鳥から人への感染が、人から人への感染へと変化するのは時間の問題だとも言われてきた。

いつかは来るかも知れないと思っていたものが姿を変えてやってきた。
その病原菌には全く知識もない、知識もないから治療の方法も分からない。

当たり前のことかも知れないが、私たちは得体の知れないものには非常に恐怖心を抱いている。
これは、柳の枝が揺れただけでも幽霊ではないかと恐れることに似ている。

今回のコロナウイルスは感染しても発症しない人も居る。
その人は意図せずとも保菌者として他の人に感染させてしまう。
致死率も高齢者を除けばそれほど高くはない。
ただ高齢者は免疫力が低下しているので重症になりやすい。

人は他の感染症(インフルエンザなど)で亡くなることもあるし、
病院へ行く途中、交通事故で亡くなることだってある。
人は、いつ何時どんな事で命を落とすかも分からない。

死を恐れるより恐れなければならないのは、訳の分からない影におびえて
必要のないものまで買い込むとか、パニックに陥ることだ。
冷静に事に当たりたいものだ。

私を含め高齢者で社会的な役目を終えたものは覚悟を決めて生きた方が良いのかも知れない。
そして、願うべくは安楽にあの世へ旅立ちたいと思っている。
これからはどんな不測の事態が起きるかも分からない。
地球温暖化による大災害、食糧不足、地震や火山噴火などなど、
数え上げれば切りがないくらい予測しがたいことが目の前に横たわっている。
生きていても幾多の困難を乗り越えていく覚悟が必要だ。
覚悟を決めて生きていく時代なのだろう。

あるブログで読んだ記事の一部ですが紹介しておきます。
(ひとつ方法があるとすれば、「新型コロナウイルスのことなんて、
もはや気にしないで、元通りに生活を始める」ことだけだと思うのですが。
つまり、「実際には恐ろしい病気ではない」ことを社会全体で直視することが
最善ではないかと思うのです。
しかし、事態がここまでとなると、もはや平静なままで進行していくのは
難しいのかもしれません。)

とはいえ、まだまだ分からないことが多すぎる新型コロナウイルスです。

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