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人生いろは坂

新型コロナウイルス 

2020年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



これからどうなっていくのだろう。不安は募るばかりである。
新型コロナウイルスは人間界の混乱をあざ笑うかのような広がりを見せている。

少なくとも100年くらい前までなら、これほどの混乱は起きなかったのではないだろうか。
人の行き来が世界規模で広がり、人の動きによって感染は広がり混乱は大きくなっている。
人間の行動範囲が100年前に比べれば何倍にも増えている。

直接の原因は新型のコロナウイルスだが、今日的な混乱は人間が作り出した混乱でもある。
姿形の見えない得体の知れないものだけに不安は募る。

経済的な影響や社会的な影響は計り知れない。
経済的な影響は中国や日本だけにとどまらない。
感染に関係のない国も陰に陽に影響を受け始めている。

賛否両論あるのだろうが、私の船旅経験ではクルーズ船の中に旅行客を長期間隔離すべきではなかった。
出来るだけ速やかに、それぞれの国へ帰すべきであった。
閉鎖された中に閉じ込めておけば置くほどウイルスの密度は増し感染は広がる。
船は狭い空間でもあるし、同じ空気を何度も何度も繰り返す呼吸することになる。
ウイルスの濃度は極限状態だったのではないだろうか。
陰性と診断された人の中にも家に帰って感染していることが分かった人は少なくない。

一人の人間の行動を追うことすら難しいのに大勢の人の行動の後を追うことなど出来ることではない。
日常生活が複雑になればなるほど感染経路をたどるのは難しい。

私は、今回の新型コロナウイルス騒ぎが世の中を変える大きな節目の年になるのではないだろうかと
思っている。
先日、地元の市民病院の横を通ったとき、何年か前に「サーズ」で大騒ぎしたときのプレハブの
診察室が当時のままの姿で置かれていることを知った。
その時に何か予感がしたというか、その日から間もなくして今回の大騒ぎになっていった。

「サーズ」の時は設備を置いただけで終わったのだが、今回も使うことなく終われば良いのだが。
心からそう願っている。

オーストラリアの森林火災は火災後の豪雨で終息を迎えた。
前代未聞の大規模火災であった。
火は消し止められたが多くの動物が焼け死んだ。

大陸各地では燎原の火のようにバッタによる食害が始まっている。
バッタの集団移動が世界規模の広がりを見せているようだ。
バッタは行く先々の穀物や野菜、木々の葉を食い荒らす。
農作物の被害は甚大だ。
世界規模の食糧難が生じるかも知れないと言われている。
そうなれば経済だけでなく社会的な問題へと発展するだろう。
多くのものを海外に依存している日本人にとって実に深刻な問題である。

オリンピックの開催も今のところ予測が付かない。
オリンピックのために莫大な投資をしている業界もある。
投資に見合うだけの回収は出来るのだろうか。
深刻な経済被害を感じる。

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