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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜黄昏編〜 =心= 

2020年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



心に雲の広がりを持ち 湿った空気の為に
澄んだ音でさえも 屈折しがちな
心……

広い空 雲の広がりなど ものともしない

雲雲雲 また 雲雲雲 
それですら 
一つの空としての 美を 創り出している

                            
=背景と解説=

何とか気持ちを落ち着かせようとしています。
不安と焦りと、そして誰に向ければいいのか分からぬ怒りと。

慰め? 同情? 
そして新しい恋ごころ?

そんな優しさを向けられても、素直に受け止められない。
初めの三行にこめた思いですが、伝わりましたでしょうか。

思い描く将来の自分は、広い空。
沸き立つ雲ですら、光り輝く未来では単なる飾りとして……。

自分は強いのだと、言い聞かせている。
今思えば、不安で心が押しつぶされそうだったのでしょう。

雲雲雲
力強い積乱雲なのか、それとも雨をもたらす乱層雲なのか

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