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のんびり。
「おとうと」
2019年12月26日
テーマ:テーマ無し
〔1976年/日本〕-------------ヒロミ・ゴーのディナーショーがあまりに感動だったので、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-12-24下書きに入っていた、このレビューを引っ張り出してきました(笑)。内容は、書いた時のまま、手直しはしていません。-------------18歳のげん(浅茅陽子)と、15歳の碧郎(郷ひろみ)姉弟は、暗い家庭で暮らしている。小説家の父と、父の後妻の仲はいいとは言えず、しかも、この継母は体が弱く、宗教に傾倒して、家事全般は、げんの役目だ。碧郎は、次第に不良化してゆき、ついに退学になる。継母は、そんな碧郎を嫌い、家族の空気は、ギスギスするばかり。ところが、18歳になった碧郎が、肺結核に罹る。げんは、病院に泊まり込みで、看病を続けるが・・・。市川崑監督の名作「おとうと」のリメイク。市川監督版では、姉を岸惠子さんが、弟を川口浩様が演じていて、どちらかというと、岸惠子さんに目が行くような作りになっているけれど、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2016-01-17こちらの主役は、やっぱりヒロミ・ゴー(笑)。生まれながらに、主役しかできない人ってのが、世の中には、いるのよね。で、感想を書きたいのだけれど、川口浩様命のわたしは、どうしたらいいのか(笑)。ヒロミ・ゴーも悪くはないけど、浩様の、あの学ラン姿の可愛さと、すねたような表情に、勝てるはずもなく。(結局、好き嫌いで決める女(笑))。この物語は、バラバラだった家族が、碧郎の病気によって、わだかまりが解ける、という流れなのだけれど、ネタバレしてしまうと、ラストに、碧郎は死ぬ。げんは、ショックのあまり気を失ってしまうのだけれど、すぐ、意識を取り戻して、碧郎の死後の後始末のために、起き上がって、エプロンを身に付け、継母に、「お母さんは休んでいてください」と言う。ここの解釈が様々なようで、「弟のために、健気に立ち上がった姉」という見方もあれば、「弟の事は、自分が全てやる。特に継母には介入させない」という気持ちの表れ、との見方もある。ちなみに、テレビドラマ版もあり、そちらでは、姉を斉藤由貴が、弟を拓哉が演じているのだけれど、ラスト、気を失った斉藤由貴が起き上がって、エプロンを付けるのを止めるのは、看護婦なので、継母への対抗心のようなものは描かれてはいない..
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