メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「あなた好みの」 

2019年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1969年/日本〕大きな農家で育った薮内武志(川崎敬三)は、女嫌いで、結婚する気配もない。心配した祖母・お久(飯田蝶子)と、父親・権作(伴淳三郎)は、花嫁学校を買い取り、武志を教頭に据える。生徒の中から、武志の嫁を探そうという計画なのだ。学校には、以前から、住み込みで雑用をこなしている女・えみ子(渥美マリ)がいた。権作は、えみ子に、生徒たちの日常生活やら、身元調査やらを頼む事にした。しかし、中々、武志に合う生徒がいない。ついに権作は、最優秀生徒に、武志との結婚を条件に、マイホームと、世界一周旅行券を進呈すると言い出し・・・。♪あなたと会ったその日から 恋の奴隷になりました あなたの膝にからみつく  子犬のように♪奥村チヨさんのヒット曲、「恋の奴隷」は、昭和の名曲などの番組で、何度も聞いた事があり、1番だけなら、歌詞を見ずに歌えると思う。ただ、そんな「恋の奴隷」が主題歌になった映画があるとは、知らなかったので、ビックリ。まぁ、ストーリーは、この歌詞とは、あまり関係ない(笑)。この歌に出てくるのは、タイトル通り、男にかしずく女って感じだけど、川崎敬三さんが教頭をする花嫁学校の生徒たちは、なんというか、ガサツで、あまり品がよろしいとは言えず、男より、よっぽど強い。つまり、嫁探しのために開いた学校なのに、全然目的を果たせないってわけで(笑)。ただ、ヒロインは渥美マリさんなので、結末は誰でも想像できるんだけど(笑)。ところで、「恋の奴隷」の歌詞なのだけれど、まぁ、恋の初めは、こんな気持ちになるかもなぁ、と、それなりに微笑ましい気持ちで聞いてはいるけれど、やっぱり、引っ掛かるのが、「あの」箇所。「悪いときは どうぞぶってね」 今、こんな歌を作ったら、怒られるだろうなぁ(笑)。「あなた好みの女になりたい」はともかくも、ぶたれるのは絶対に嫌だ。昔は、女を殴る男が、男らしいと言われたのかもしれないなぁ。評価 ★★★☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ