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のんびり。

「抱いて頂戴」 

2019年12月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1961年/日本〕アマゾンで金鉱を発見し、一躍大金持ちになった、綾小路兼持(杉浦直樹)が日本に帰ってきた。フリーアナウンサーの城みゆき(桑野みゆき)が、綾小路に帰国理由を尋ねると、恋人を探すためだと言う。実際、彼は、50人の女性を集めて、お見合いパーティーを開くが、気に入った相手は見つからなかった。みゆきは、綾小路に強い反発を覚えるが、同時に、彼に心惹かれていくのを、自分の中で、強く否定していた。そんな中、沖縄に取材旅行に出かけたみゆきは、秘境の村で捕らえられてしまうが、首領の琉球次郎太に助けられ・・・。ストーリーは、あってないような、ドタバタしたコメディ。何せ、原作と脚本が、あの「月光仮面」の川内康範先生。昨日の、「快人黄色い手袋」のレビューで、康範先生の事を書いたばかりだというのに、こうも連続して、先生の作品を観る事になろうとは。縁とは不思議なものだ。この映画、時代のせいなのか、康範先生個人的な考えなのかは分からぬが、どうも、恋愛が上手く描けていないような。ことあるごとに、「女性は暴力的な男性が好き」というセリフが出てくる。暴力を振るうのが男らしいと、当時は本気で思っていたのかしら。なんだかなぁ。それから、話の流れも滅茶苦茶。沖縄に取材に行ったみゆきが出会った、琉球次郎太、実はこれ、綾小路が変装した姿だというのがあとで分かる。何で、みゆきの先回りをして、綾小路がそんな事をしなければならんのか、意味が分からないし、そんな手の込んだ事をする理由も分からない。「月光仮面」なら、それでも、子どもを騙せたんでしょうけど、さすがに、大人向けの恋愛コメディでは、無理があるのでは(笑)。評価 ★★☆☆☆

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