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「快人黄色い手袋」 

2019年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1961年/日本〕悪徳政治家や、不正をする企業家のところへ現れては、彼らを懲らしめる、正義の使者「黄色い手袋」。「黄色い手袋」とは、必ず、現場に「正義」と書かれた黄色い手袋が置かれている事から、そう呼ばれるようになった男で、誰も正体は知らない。記者の北条寺竜三(伴淳三郎)は、女房・シマ子(鳳八千代)の尻に敷かれながら、「黄色い手袋」の正体を探ろうとするが・・・。悪を倒し、その現場に黄色い手袋を置いて、立ち去る男・・・というお話だけど、そりゃあもう、ツッコミどころ満載で、一人で観ているのが惜しい(笑)。まずは、その問題の「黄色い手袋」が、今見ると、まるで、お手洗いの掃除にでも使うような、ペラペラした、ゴム製だか、ビニール製だかのもので、まるで重みがなく(笑)。そして、黄色い手袋の姿が、いくら、帽子を被って、アイマスクをして、口元を隠しているとはいっても、どう見ても、伴淳三郎さんにしか見えず、伴淳さんとあれほど愛し合っている、奥さんのシマ子が、それに気づかないわけがない(笑)。「快人黄色い手袋」は、登場するときや、去る時、変な歌を歌う。でも、その声は、どう聞いても、伴淳さんの声でなく、データを見てみると、森?久彌と書いてある。演者・伴淳三郎声・森?久彌って、ある意味、めっちゃ贅沢な作品だ。原作は、川内康範先生。川内先生といえば、「月光仮面」の作者でもあるし、こういった物語が好きなのかもしれない。まぁ、私は「月光仮面」を見た事がないので、川内先生のイメージは、森進一さんの「おふくろさん」の歌詞を変えたとか変えないとかの騒動しか知らないわけだけど。評価 ★★★☆☆

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