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ひなたぼっこ
気の持ちよう
2019年10月27日
テーマ:テーマ無し
大分昔の話です。仕事のことだったか家庭のことだったか忘れましたが、誰かから何か言われてすっかり自分に自信をなくし、とても落ち込んだことがありました。
その気持ちのままバスに乗り込み、吊革につかまって外の景色を眺めていると、バス停かどこかの壁に「バカ」と落書きされているのが目に留まりました。
それを見たときに私は、「ああ、やっぱり私はバカなんだ」と思い、一層落ち込んで涙ぐんだことがあります。
その後立ち直ってから、あのときの心理を思い出して、あれは何だったんだろうと不思議に思いました。あの落書きは自分に向けて書かれたものではないということは、そのときも頭では分かっていたはずです。なのに、なぜそれを自分に向けられたことのように受け止め、深く胸に刺さってしまったのか。。
バスに乗った時に落ち込んでいなかったら、またはとても幸せな気持ちだったなら、あんな落書きを見ても、目には入ったとしてもそんなものはすぐに忘れてしまって心に留まらなかったはずです。
きっとネガティブな感情はネガティブなものに反応するのだろうと思いました。負の感情は負のものを引き寄せるといいますか。。
負の感情を持っていると負のものにばかり目が行き、それは心に留まる。そのまま過ごしていると心が負のものでいっぱいになる。つまり負のスパイラルに陥る。そういうことなんだなと何だか納得してしまいました。
だからやはり嫌なことを思っているよりいいことを考えて笑顔でいるほうがいいのです。そうすればいいもののほうに目が行く。
さっきのバスの中から見た景色で言えば、幸せな気持ちでいたなら嫌な落書きは目には見えてもスルーされ、おいしそうな焼きたてパンの看板が心に留まってほっこりした気持ちになれるかもしれません。
そういうことを感じてから、嫌なことがあっても、ずっとそれに引っ張られないように意識して笑顔をつくるとか鼻歌を歌うとかしてなるべく早く負の感情から離れるようにしたいと思っています。言うは易しですけど。。
でもそうすれば負のスパイラルに陥ることなく、逆に正のスパイラルに満たされて、いいこともどんどん起きるような気がするのです。ただの思い込みかもしれませんが悲観的な思い込みよりもこっちのほうがいいと思えます。
父とよく行く大好きな定山渓の温泉宿の入口に相田みつをさんの言葉が掲げられています。
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
事実は一つでもとらえ方は何とおりもある。結局、気の持ちようかなと思います。
左 滝野すずらん丘陵公園 水の広場
右 フィットネスクラブから見える林
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喜美さん
そうですね。
喜美さんのように考えて毎日過ごすのが
いいですね。さすがです(^-^)
人は人、自分は自分で、悪いことは忘れてうれしいこと、楽しいことを心に留めて
毎日過ごしていきたいです(^^)
2019/10/27 15:27:55
私は反対
私は何か言われても あの人はこう解釈するのか そんなつもりで無かったのに色々の考えあるからなあ
馬鹿見た瞬間あの人ほんとに馬鹿
何故あんな考えしかできなかったのかしら
私他人事みたいで悪い事は追い払い嬉しい事や楽しい事は心に留めます
2019/10/27 13:06:21