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ひなたぼっこ
野生動物
2019年10月05日
テーマ:テーマ無し
今朝は曇っていましたが雨は降っていないので、いつものスロージョギングからスタートしました。
この間から少しずつ距離を伸ばして、今は4.5q走っています。一応雪が降って走れなくなるまでに5qを目標にしています。そんなに距離などにはこだわりがないけれど、やはり目標があったほうが励みになります。
冬にもフィットネスクラブのマシンで走って、来年は町のマラソン大会で5qの部ぐらいには参加できればなとも思っています。それでもっと大それた目標としては、皇居の周りを一度走ってみたいです。皇居は1周5qだそうですね。少し憧れています。
今朝のお話に戻りますが、今日は風が少し強く、風にビュービュー吹かれながら走るというのも何だか爽快でした。今までは朝にでめんさん(農家の手伝いをする人)が作物を収穫する姿が見られましたが今は収穫もすっかり終わって誰もいなくて、がらんとした畑が広がり少し寂しいです。
途中でキタキツネに会いました。キツネというのはやせていてもとても見事な尻尾をしています。今日のキタキツネの尻尾も見事で、先っぽだけ白くて可愛かったです。
昔、観光客がキタキツネが可愛いからといって食べ物を与えたりしたのでキタキツネも人間に慣れてしまったことがあります。それで人間のいるところにいつくようになり交通事故で死ぬキツネも増えたといいます。
しかもエキノコックスのことが知れ渡ると、手のひらを返したように観光客はキタキツネを避けるようになりました。キタキツネも餌をもらえなくなって面食らったことでしょう。かわいそうだなと思います。
野生動物はみんな菌を持っているものです。それを知らずに、または軽く見てペットみたいに餌をあげる人間の責任です。人間も含めて動物にはそれぞれ尊厳がありますから、それぞれの存在を尊重して自然な形で共存していければと思います。
キタキツネは性格が猫に似ていると思います。人が来るとじっと見つめていて、ある程度の距離になるとさっと身を隠すところも似ています。また群れで行動せずに家族単位、単体で生活するところも似ています。
この地域のキタキツネは自分で小動物などをとって食べているので人家の畑を荒らすこともなく、自分の行動範囲をわきまえて静かに生活しているようです
左 数年前の冬に見たキタキツネ。冬毛なのでもこもこしていて、絵本に出てくるキツネみたいです。
右 冬に家の前でうずくまっていたタヌキらしき動物。寝ているのか具合が悪いのか、大丈夫かなと思っていましたが、しばらくしたら姿を消していました。
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ゆりかごの夢さん
コメントありがとうございます。
キタキツネは性格がおとなしくて可愛いなと思います。「ごんぎつね」「手袋を買いに」「きつねの窓」などの童話に出てくるキツネがたいてい優しいので、そういうイメージがあるのかもしれません。
札幌でも見かけるんですね。これからもどこかで見かけたら暖かく見守ってあげることにしましょうね(^^)
2019/10/05 15:58:35
キタキツネ
キタキツネに見守られながらのジョギング、
そうある場面ではありませんね〜。
お早う〜なんて心の中で声かけするのでしょうか。
目標も見えて居るので、励みになりますね。
キタキツネ、札幌では 大倉山へ行く道の途中で良く
見かけられるようです。
見かけても餌など上げてはいけませんね。
2019/10/05 14:31:52