若き日々の再現

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2019年10月05日ナビトモブログ記事
テーマ：一人暮らし

先日の月曜日。

手元にある現金が14000円だったので、これで、二週間過ごしてみよう、と一大決心をしてみた。

一日1000円の生活費である。

私は、自分に対しても見栄っ張りなので、実際の所有額より、通帳に記されている数字に拘るタイプなのだ。

頑張って、年金が振り込まれるまで、引き出すのは控えてみよう。

幸い、娘に教えて貰った冷凍食品が、わが冷凍庫には処狭しと貯蔵されている。

牡蠣フライ、コロッケ、餃子。

時々、野菜を買い足す程度で、何とか過ごせそうだ。

主人がいた頃は、冷凍食品は殆ど使わなかった。

主人は、味よりも、内容物がはっきりわかっている食品を優先していたから。

でも、今は自分一人のために、餃子は作る気にはならないし、牡蠣フライも、コロッケも、食卓に乗る回数は激減した。

それを見た娘が、冷凍食品でも美味しい物がある事をおしえてくれたので。

最近は、これからの老い先も短い事だし、内容物よりも手軽さを重視することにしたのだ。

牡蠣フライは、自分で作ると大変な手間が掛かるし、コロッケも然り。

冷蔵庫に、食品がたくさん入っていると、気持ちが豊かになる。

最近の私は、学生時代に戻って練習生活をする事に決めたので、節約する事もまさに若い頃の再現だ。

節約と節制、ちょっと清々しい気分である。

写真は、朝から牡蠣フライ、です。