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「シャッフル」 

2019年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2007年/アメリカ〕サンドラ・ブロックは、夫と、2人の幼い娘がいる、幸せな専業主婦。ところがある日、夫が交通事故に遭い即死したとの連絡を受ける。気が動転し、どうする事もできない。しかし、葬儀の準備をしなくてはならない。ところが、翌日、目を覚ますと、夫は生きており、何事もなかったかのように出勤していく。そうか、あれは夢だったのか。ところが、また翌日目覚め、パジャマのまま階下に行くと、人々が喪服を着て集まり、気の毒そうにサンドラを見る。母親から、早く着替えるようにと促され、混乱するサンドラ。何かがおかしい。サンドラはふと、この一週間の曜日が、シャッフルされている事に気付く。それならそれを逆に利用して、夫を死を阻止せねば・・・。一週間の曜日がシャッフルされてしまうという、不思議な物語。けれど、これは、どのジャンルにも当てはまらない気がする。SFでもない、オカルトでもない、スリラーでもない。強いて言うなら、夫婦の再生物語?しっかし、突然、夫が死んだと知らされ、翌日には普通に生きていた、となると、私なら、自分が認知症か何かになったのではないかと、そちらの方に不安を覚えるだろうなぁ(笑)。だって、夢にしては、昨日の出来事はあまりにリアルで、記憶もハッキリしている。それなのに、死んだはずの人が生きていたら、いよいよ自分も駄目か、と、絶対思うと思う。この映画の好きなところは、この現象に、悪魔を持ち出さなかったところ。洋画で悪魔を持ち出されると、悪魔の概念のない日本人には、なんだか釈然としないというか、全てをそれで解決しないでーと言いたくなるので。もちろん、「エクソシスト」みたいな、悪魔映画の大傑作もあるので、全部が悪いわけではないのですが。評価 ★★★☆☆

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