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「砂の器」を見た 

2019年08月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

明後日から暫く、息子の家に滞在するので、アマゾンで数冊本を注文した。

あちらこちらと検索していたら、松本清張の「砂の器」の古い映画が出てきたので、まず小説は注文した。

今日も酷暑の中、旅行前の準備などで色々出かけて、すっかり疲れ果ててしまい、夜は「砂の器」を見ることにした。


丹波哲郎が刑事で、加藤剛がピアニストというバージョンである。

この小説は、何度も映画化されたりドラマ化されているらしいが、今回見た映画は古いだけあって、時代的な背景にリアリティがある様な気がした。

もっとも、恵まれない子供時代を送った後、長じてピアニストとして大成するという物語自体は、ちょっとリアリティに欠けるとは思ったけれど・・。


だが、そういった些細な点など、殆ど気にならないほどに、映画全体は強く印象に残る作品であった。

何度も映像化される、と言うことはそれだけの意味がある、と言うことなのだろう。


旅の荷物の中に入れた、ミステリー作品の数々を、多分涼しいであろう北海道で読むのが、今からとても楽しみである。



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