ほっこり

旅の宿 

2019年07月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:男もすなる日記


タイトルを何にするか少し悩みました。
と言うのも、これまでの「旅行」を振り返ってみますと、登山三昧でしたから、山小屋利用かテント泊が多かったからです。下山後の温泉も楽しみでした。

登山関連の話は後日書くことにして、一般的な「宿」の話を雑記として書きます。
いつもの如くとりとめのない話です。

リゾート地の高級ホテル、都市型ホテル、ビジネスホテル、国民宿舎、ユースホステル、民宿、旅館、山小屋、カプセルH、サウナ・・等、皆さんと同じように国内外一通りの施設での宿泊を経験しています。

宿〜語感的に言えば、英語のHotelよりもInnに近いかもしれません。格式よりも手頃さ、庶民的なイメージ。

当然、日本旅館にも歴史があり、格式高い旅館は数多くありますが、私の感性では一夜を明かす湯治場にある宿みたいなものでしょうか。

お目当てはその土地独特の文化、風習、気候、景観、食べ物と様々な要因があります。

今、振り返ってみますと、(あくまで個人的感想ですが)、どんなサービスを受けたとか、何を食べたとかは意外と忘れています。

どんな目的で訪れたのか、その時の気分は?、誰と行った?など、当時の「状況」に関する記憶が多くを占めています。
「体験」に関することばかりです。
一番、心に残ったものが風化せず記憶に残るのでしょうか。
残念ながら、今、記憶が断片的になってきていることは否めません。
その時は美味しく頂いているのですが、ホテルのバイキングも会席料理も何を食べたかほとんど忘れています。

私の想い出の宿は、

「新穂高温泉」「下諏訪温泉」です。

他にも色々行っているんですがね・・。

心に残る「宿」をこれからも新たに見つけたいものです。

皆さんの思い出の宿はどこですか?


・・・

♪美ヶ原高原(ドローン空撮)2:43
https://www.youtube.com/watch?v=jXP4lA0nOeg
私が登山を始めるきっかけとなった想い出の地。
あの時は下諏訪温泉に宿泊しました。



★ 「馬」に拍手、コメント頂いた皆様ありがとうございました。



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漫歩さんへ

ぼてふりさん

子供の頃の想い出は、父の社員旅行について行った、長崎・壱岐の宿です。

宿そのものより、舟のデッキで始めて見たトビウオの群れ、海釣りで見たぱんぱんに膨らんだフグが印象深かったです。

学童疎開〜古い記録ニュースで見た事があります。
父母は勤労学徒でした。

2019/07/07 23:06:17

風華さんへ

ぼてふりさん

蛾の音ですか、不気味ですね。

京都の嵐山温泉近くの川沿いで深夜、ひとり
イノシシの群れと遭遇したことがあります。
真っ暗闇で何も見えなかったけど、物音、気配でわかりました。

あれは恐かったですね。
即席たいまつを作ってから、走って逃げました。

2019/07/07 22:58:08

学童疎開

漫歩さん

一番思い出深い宿は、宮城県鳴子温泉の鳴子ホテルですね。

生まれて初めて泊まったその宿は、当時唯一の洋式高級ホテルであり、それも長期滞在した。

75年前のことでした。

2019/07/07 22:13:27

思い出の宿

風華さん

50年も前、知床がブームになる前の道の行き止まりの岩尾別です。
夜、二階に泊まったのに窓を叩く音がしたので
そっとカーテンの隙間から覗くと、手のひらサイズの
淡い緑色の蛾が何度も窓にぶつかっていたのでした。
怖かったですね。。

2019/07/07 20:09:56

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