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のんびり。
「愛のうず潮」
2019年07月02日
テーマ:テーマ無し
〔1962年/日本〕武彦(平田昭彦)と綾子(新珠三千代)は、結婚5年の夫婦。武彦は仕事に忙しそうで、綾子は淋しい気持ちを、趣味のろうけつ染めで癒している。実は武彦は、社長の姪で、専務秘書をしている夏江(草笛光子)と不倫している。夏江は会社の情報に詳しく、武彦に色々な事を教えてくれるので役に立つのだ。そんなある日、綾子は、ろうけつ染め教室に写真を撮りにきたカメラマン・香川(三橋達也)と出会う。綾子の美しさに惹かれた香川は、綾子の不幸な境遇を知り、自分なら彼女を幸せにできるのに、と思うようになる。武彦に、夏江の事を問い質した綾子は、言い争いになり、京都の実家に帰る。すると、夏江の運転する車に乗った武彦が事故で、怪我をしたとの連絡が入る・・・。グズグズグズグズグズグズグズグズした、新珠三千代さんが歯痒くてたまらない。彼女の夫・平田昭彦さんは、冷酷で、「嫁なんて、女中と同じ」みたいな事をほざいて、新珠さんに優しい言葉の一つもかけてやりはしない。元々、2人は、大恋愛の末、結ばれたというわけでもなさそうだし、もういいじゃん、そんな嫌な男、「YOU、見切りつけちゃいなよ」と、どこかのアイドル事務所の社長みたいな事を言いたくなる(笑)。しかも、その平田さん、愛人の車に乗っていて、事故を起こしただぁ?あぁ、別れるのに、こんな都合のいい理由ってあるだろうか。チャンスよ、チャンス。でも、新珠さんは迷う。つまり、「貞女、二夫にまみえず」という事らしい。こうなると、もう、現代とは価値観も何も違いすぎて、私がいくら、スクリーンの前でヤキモキしても、仕方ない。もう、好きにしなよ、と(笑)。名画座で観た、この映画、フィルムが劣化していて、最初から最後まで、画面がピンク色で、元が、モノクロなんだか、カラーなんだかも分からなかったし、ずっと細かい雨のような傷がついていた。でも、私は逆に、そんな作品が観られて嬉しかった。このままいけば、そのうち、観られなくなる。観ておいて良かった、って。評価 ★★★☆☆
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