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のんびり。
「ミュリエルの結婚」
2019年06月03日
テーマ:テーマ無し
〔1994年/オーストラリア〕オーストラリアの小さな町で暮らす、ミュリエル(トニ・コレット)は、議員の父を持ちながらも、自身は、ブスでデブ。高校を中退していて、仕事もできない。そんなミュリエルだが、結婚願望だけはめっぽう強く、いつか素敵な相手と出会える事を信じている。ある日、ミュリエルは、高校時代の同級生・ロンダ(レイチェル・グリフィス)と偶然再会する。活発で、他の友人のようにミュリエルを軽んじないロンダに魅力を感じ、シドニーで一緒に暮らす事にする。今までの自分を捨てるために、マリエルと改名したミュリエルは、少しずつ運が上向きかけたと思われたが、ロンダが癌だと宣告され、ショックを受ける。そんな中、南アフリカの水泳選手が、偽装結婚の相手を探していると知ったマリエル(ミュリエル)は、彼のあまりのイケメンっぷりに、すぐにその話に飛びつくが・・・。デブだの、ブスだの、これは差別用語?と思ったけれど、そういう映画なので、あえて、そういう表現にしました。何のとりえもない女の子の成長物語なのだけれど、それ以外にも、色々な物が詰まっていて、中々奥深い。まずは、女同士の友情。出だし、ミュリエルが、友人の結婚式パーティに参加している場面から始まるのだけれど、ここに来ている女の子グループの底意地の悪さったら。分かるなぁ、こういう女の子たちって、現実にもいる。派手な外見で、ちょっとモテてて、ミュリエルのような女の子を、「友達」と言いながら、めっちゃ軽んじてて。だからこそ、ロンダの存在がめっちゃ光る。ミュリエルを馬鹿にしないロンダの態度に、観ているこちらは心底ホッとするし、本当にありがたいと思う。それから、家族の問題。ミュリエルは、議員である父から、いつも駄目人間だと言われている。ミュリエルには兄弟が沢山いるけれど、人が寄り集まっているだけで、いわゆる、「機能不全家族」みたいだ。後半、とても悲しい事が起こるけれど、それでも父は、自分自分自分・・・。あー、やだやだ。ABBAの曲が大変効果的に使われていて、乗れる。ミュリエル自身がABBAの大ファンらしく、部屋にはポスターが沢山貼ってあるのを面白く思った。私もABBAは大好きだけど、ポスターを貼るタイプのアーティストだとは思っていなかったから。いや、それは私の決め付けかな。・・・と、ここまで書いて、ウィキペディアで見てみたら、「世界で一番熱心なABBAマニアはオーストラリア」と書かれていた。な..
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