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敏洋’s 昭和の恋物語り

強行軍! 2日間で5ヶ所美術館巡り(二日目)[東京富士美術館](五) 

2019年05月26日 外部ブログ記事
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[アレクセイ・ロバノフ=ロストフスキー公とその妻アレクサンドラ王妃]

議員、宮廷の高官、トゥーラ州の貴族階級の元帥と、たくさんの肩書きを持つ人物です。
まさに、幸せを絵に描いたような境遇のお二人ですわ。
正直、「お幸せでなによりです」と、投げやりな感想しか持てませんでした。


[モスクワのスパスキー門]

日中の曇り空かと思いきや、夜の情景だということです。
この門は、クレムリン宮殿への入り口を守る塔だそうです。
雲間から解き放つように光り輝く月だということですが、どうしても太陽にしか見えないのですが……。
しかしまあ、光の後ろ側は、確かに暗い闇が存在しているようにも見えます。


{親戚の前で娘の結婚を祝福する父親}

「当時のロシアの下級貴族の生活様を、克明に描き出している」ということです。
だだっ広い部屋で、テーブルなんかも右隅に描かれているのですが、いささか首をかしげました。
というのも、どの家庭でもテーブルは部屋の中央に置くものだと思っていましたので。
もっとも、大勢のお客を招き入れるということを考えれば、片づけた? とも思えますし。
それにしても、部屋が暗いと思いませんか。
そうなんです、窓がないのですよ。
やはり、極寒の地ということでしょうか。


[音楽のレッスン]

レッスンとありましたので、少女と音楽教師の二人かと思いきや、実は夫婦なのだとか。
妻のピアノに聞き惚れている夫ーではなく、「絵画への思索を深める画家クラムスコイと、ピアノに熱中する妻ソフィア」なのだそうです。
にしても、壁の装飾品ときたら……。
先ほどの下流貴族のお宅とは比較にならぬほどの飾りようです。
もっともかくいう私も、壁といわず襖といわず、美術展で買い求めたファイルケースやら絵はがき等をベタベタと貼ってはいますけれど。

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