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「花宵道中」 

2019年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2014年/日本〕吉原で生まれ、吉原で育った遊女・朝霧(安達祐実)は、人気は高かったが、男に心開く事はなく、地道に働いてきたおかげで、もうすぐ年季明けを迎えようとしている。祭りの人ごみで転倒してしまった朝霧は、染物職人の半次郎(淵上泰史)に助けられる。半次郎の優しさに惹かれた朝霧は、生まれて初めての恋の予感に胸ときめかせる。ある日、朝霧の贔屓客、吉田屋藤衛門(津田寛治)が、若い男を接待するため、店にやって来る。その男が半次郎と知った時、朝霧は驚き、また、朝霧が遊女だったと知った半次郎も衝撃を受ける。2人の様子から、ただならぬものを感じた藤衛門は、半次郎の前で朝霧を裸にし・・・。安達祐実が「劇場版・家なき子」以来、20年ぶりに映画主演した作品なのだそうだ。それにしても安達さんって、変わらない。私は、「家なき子」自体は見た事がないけれど、彼女が子供の頃、どれほど人気だったかくらいは知っている。大人になって、結婚して、母親になって、離婚して、また結婚したというのに、そのルックスは、子役の時のままな気がする。おそらく、同年代の女性より、子供の頃から多くの体験をしてきたと想像できるのに、この変わらなさって凄い。だから、安達さんが遊女役になって、ヌードになったり、濡れ場を演じたりされると、観ているこちらが困ってしまう。観てはいけない物を観ている気がする(笑)。そして、思っていた以上に、ヌードの場面が多い。こういった映画で、宣伝ばかりが大袈裟で、実は裸はほんのちょっぴり、なんて、誇大広告作品も多い中、本当に頑張っていると思う。お話も悪くはない。遊女と、若い男との平凡な恋愛話かと、途中まで思っていたけれど、津田寛治演じる、吉田屋藤衛門のおかげで、とんでもない運命に巻き込まれる2人。思っていたより面白い映画だった。評価 ★★★☆☆〓

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