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「団塊ボーイズ」 

2019年04月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2007年/アメリカ〕実業家のジョン・トラヴォルタ、歯科医のティム・アレン、配管工のマーティン・ローレンス、PCオタクのウィリアム・H・メイシー。大学時代の同級生の4人も、今はすっかり冴えないオッサン。皆、私生活で悩みを抱え、話す事は愚痴ばかり。そんな生活を振り切りたいと、トラヴォルタが、「ハーレーでアメリカ横断をしようぜ!」と言い出した。最初は躊躇していた3人だったが、トラヴォルタの説得に心を動かし、出発を決心。出発の朝、トラヴォルタは、全員のケータイを投げつけて壊し、「ワイルドに行こう」と宣言。彼らのチーム名は、「WILD HOGS」。しかし、ワイルドには程遠い彼らは、行く先々で失敗ばかりを繰り返し、ついには、極悪暴走族軍団を敵に回してしまう・・・。この邦題は、一体誰が付けたのか。「団塊」って、主演の4人は、その年代じゃないんじゃないかな。「団塊の世代」と言えば、おもに、1947年から1949年生まれの人を指すと思うのだけれど、彼らはそれより若いし、マーティン・ローレンスに至っては、1965年生まれよ。かすってさえいない。これでは、団塊の世代のかたにも、60年代生まれのかたにも、失礼な気がする。そのせいなのか、何なのか、理由は分からないけど、DVDのタイトルは、「WILD HOGS」に変わったらしい。なぜ最初から、そうしなかったんだろう。インパクトを強くしようと思ったのだろうか。まぁ、いいや。そんな事は忘れて映画を楽しむ。4人のおっさんたちが、ハーレーでアメリカ横断するロードムービー、と言えば、カッコいい感じだけど、実際は、もう、ヨレヨレ(笑)。みんなハーレーには慣れていないらしく、転んだり、ぶつかったり、大騒ぎ。さらに、途中のキャンプでは、テントを張ることも、汚物の処理も上手くできず、挙句には・・・あははははは〜と声を上げて笑ってしまう。4人が池で泳ぐ場面も笑える。調子に乗って全裸になったのはいいけど、そこへやって来たのが・・・いいなぁ、この展開。好きだわ。そして、のちに彼らが対峙する事になる、暴走族との出会い。これは怖い。コメディだから笑っていられるけど、現実だったら、命も危なそうな気がする。全体的に、頑張ってるおっさんたちが好ましく、最後まで飽きさせない。お約束の展開が、むしろ気持ちいい。評価 ★★★☆☆

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