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独りディナー
ある、晴れた日に
2019年02月20日
テーマ:シニアライフ
今日は、これから上京する。
一週間くらい前に決めた日程だったけれど、最初はずっと雨マークが出ていた天気予報が、昨日辺りから晴れマークに変化してきた。
傘は持たなくても良さそうである。
旅路で、傘を差しながら荷物を持つのは、シニアにとって結構疲れる行動だから・・。
最近の旅行は、如何に荷物を少なくするか、が課題である。
日帰り上京は、その点通常の外出程度の荷物ですむので、最近気に入っているけれど、疲れが溜まるのは当然のなりゆきだ。
今回は、帰宅してからの予定があるので、一泊で帰ってくる為、キャリーバッグを持つのは止めた。
キャリーバッグは楽だけれど、回りに神経を使うので。
男女同権、等と言いながら、こんな時はやはり男性との体力の差を痛感する。
我が家では、私がピアノをしている、と言う理由で、家族はどんな時にも荷物は持ってくれる。
子供達が小さかった頃は、お母さんの荷物を持ってあげるのは、お父さんのような大人になった気分、といった満足感もあったらしい。
重いスイカを、「ボクが持ちゅ!」と言って頑張ったものの、家のすぐ手前で持ちこたえられずに、スイカは手を離れて地面へ、といった思い出や・・。
母親と楽しくおしゃべりしながら、山盛りのイチゴが入った袋を揺らしながら歩いた娘は、家に帰り着いてジャムのようになった中身を見てびっくりしたり・・。
それからは、買い物で荷物を持つ度に、「イチゴになっても知りませんぜ・・」と言うのが、娘の言葉になったものだ。
未だに、子供達は出会うと、直後に手を差し出して私の荷物を受け取ってくれる。
これだけは、親の背中を見て育ったのだと、つくづく思う。
こうして、晴れた青空の下、今日も新幹線に乗る。
きっと、楽しい事が待っている筈である。
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