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「七つの会議」 

2019年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/日本〕中堅メーカー・東京建電では、今日も定例会議で、恒例の営業部部長・北川(香川照之)の怒号が飛ぶ。ターゲットは、いつもノルマを達成できない営業二課の課長・原島(及川光博)。それに引き換え、業績を上げている営業一課の課長・坂戸(片岡愛之助)を、北川はべた褒めだ。すると、そんな中、大きないびきが聞こえる。居眠りしていたのは、営業一課のグータラ係長・八角(野村萬斎)。しかし、不思議な事に、北川は八角を叱らない。そんなある日、八角は坂戸をパワハラで訴える。社内調査委員会は、当然、坂戸の味方と思われていたが、なんと、坂戸は左遷され、営業一課の新課長に原島が選任される。その後も、八角に関わる人物は、次々左遷されてゆく。何故なんだ。彼はただのグータラ万年係長なのに・・・。大仰大仰、とにかく大仰(笑)。野村萬斎さんと香川照之さんの演技が大仰すぎて、舞台でも観ている気分(笑)。いや、これは悪口ではない。きっとそのような演出なのだろうし、どんな物事でも、突き抜ければ、それは面白さに変わる。この二人のインパクトが、映画をめちゃくちゃ力強いものにしている。そして、この2人とは対照的に、ちょっと気が弱くて、会議でも言われっぱなしでいるのが、及川ミッチー。ただ、彼こそが、この映画の第三の主役と言っていいと思う。彼は、野村さんの不可解な社内での立場を疑問視し、独自に調査する。(女子社員にリードされて、というのが、ちょっと情けないが(笑))彼がいなかったら、映画は進行しなかっただろうし、実際、出番も、主役のお二人より多いくらいで。それにしても、リコール隠しって、怖いなぁ、でも、やってる会社は、やってるんだろうなぁ。普段、気付いていないだけで、自分が使ったり、利用している、あれも、これも、不具合があって、明日、怪我したり、下手したら、死んでる可能性もあるって事なんだろうなぁ。評価 ★★★☆☆

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