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娘夫婦と食事 

2019年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

娘のお婿さんが、名古屋に出張と言うことで、二人で弾丸訪問。

といっても、名古屋駅から若干距離のある我が家へ、ではないが・・。


まず東京での仕事を終えてから新幹線に乗るので、夕食は八時半の約束。

何故か私は、お婿さんが加わると、時間に遅れることが多いので、今回はちょっと緊張して一時間以上前に家を出た。

最寄り駅から、地下鉄に乗って、スマホを開いて見たら・・。

新幹線が掛川と浜松の中間で止まっている、という娘からのLINE。

不在着信、の記録も。

慌てて、次の駅で降りて電話してみる。


車中の案内では、点検中という説明だけだったけれど、ネット検索してみたら復旧時間が出ていたので、遅れるけれどとにかく行けると思う、と言う状況であった。

横で、お婿さんが、「夕食を予約したお店に、9時半頃に伺います、と電話してるから」


70才過ぎたシニアが、夜の9時半待ち合わせに出かけるという、このモチベーションには、我ながら笑ってしまう。

娘達に会う楽しみもさることながら、夕食に備えて朝から軽めの食事だった、その空腹感が大きく指令している恰好だ。


娘達は、新幹線が動き出してからは、比較的順調に進んだらしく、9時過ぎにはお店に着いた。

お婿さんだけ、近くにあるらしいホテルに、荷物を置いてやや遅れてやってきた。

翌日、朝一にそのホテル内で仕事があるらしい。



名古屋市内は、殆ど地下鉄でカバーされているので、ランドマーク的な駅、と言うのは、4カ所位のJRしかない。

地下鉄の駅は沢山あるけれど、地上からは大体が地下道へ入る、小さな入り口なので、夜間は閉鎖されている場所が多い。

名古屋に転居して来て間もなくの頃、コンサートの帰りに、友人夫妻と飲みに行った事があった。

良い気分で友人達と別れて、さて最寄り駅に行くと、大きな駅にも関わらず、行けども行けども、鉄柵で閉鎖された入り口ばかりで、驚いたことがあった。


一昨日は、久々の夜間外出だったから、娘達には最寄りの駅の入り口まで送って貰った。

検索プロのお婿さんが探してくれた鳥料理のお店は、さすがに美味しくて舌鼓を打ったけれど、お婿さんが翌日に仕事を控えているので、短めに解散。

とはいえ、帰宅したのは11時半くらいだったかな・・。


昨日は、暇な娘が我が家へ来るはずだったが、私のスマホが前日からメールの送受信が出来なくなったので、ドコモショップで、待ち合わせた。

ドコモショップは、対応が親切なので時々お世話になるのだが、親切なだけにちょっと待ち時間が長いのだ。

娘や息子が一緒だと、機械関係は心強い。というか、一人では何もできない・・。

お陰で、無事手続きも終わり、家まで戻るのは慌ただしいので、そのまま名古屋駅に隣接している中華のお店へ向かった。


娘とは毎日LINEでやりとりしているが、会うのは久しぶりなので、電子書籍のこと等色々教えて貰った。

これからの人生、楽に読書が出来るように白内障の手術をしたけれど、やはり本が増えるのは困る。

かといって、2000円近くもするようなハードカバーの本を、一度読んだだけで捨ててしまうのも、心が痛む。

目の疲れ具合で、可能であればそろそろ電子書籍に切り替えようかと思って居るところだったので、娘に見せて貰ったりして、それも楽しい時間であった。


何をするのか、娘はこんな短い旅行でも、パソコンとアイパットを持ち歩いているのだ。

まぁ今回は、私にレクチャーする為に大いに役立ったけれど・・。


24時間にも満たない、名古屋滞在だったけれど、目一杯母親の相手をしてくれて、私としてはとても嬉しかった。


充足感を味わった、ハーフデー×2、であった。



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