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2018年12月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

先日の、ティーパーティーの後、まだ明るい時間だったけれど、時折前を通る小さなバーへ入ってみた。

外に出ている黒板を眺めると、どうやらビールが主流の様だ。

ティーパーティが、午後一時開始だったので、ランチを食べる時間を逃してしまい、ケーキは出たものの、ちょっと空腹だった。


中は、カウンターに、テーブル席が二個。

入って中を眺めていたら、甥の一人を思い出させる雰囲気の若い男性が、「お一人様ですか・」と声をかけてきた。


メニューを見ると、「タパス」という欄がある。

先日、ふらっと入ったお店にも、「タパス」と書かれていた処をみると、最近の傾向なのかも知れない。

今回は、オーソドックスに、「フィッシュ&チップス」と、ビールを頼んだ。

それはいかにも、カウンターの後で作った、という手作り感のある、美味しい物だった。


途中で、常連さんらしい男性が入ってくるまで、店内は私一人だったし、ゆっくりとした時間が流れていった。

夕方の、中途半端な時間だったけれど、訊いてみると11時から、夜の11時まで、昼休みは無いのだという。

支払いを済ませて、店を出ようとすると、単身のような女性が、二人続けて入って来た。

私を見て、つられたのかも知れない。


気軽に入れそうなお店を見つけて、ちょっと良い気分であった。

でも後に、冷静にレシートを見ると、それがスペインで毎晩入ったバルでの支払いに比べて、3倍くらいに及ぶ価格であったのには、ちょっと驚いた。


つまり、外で呑むアルコールの存在感、ということだろう・・。



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