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2018年11月27日 外部ブログ記事
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 「三方良し」の企業内研修

 写真は先日訪れた都築中央公園の紅葉。都築区役所側から講演に入ったところの遊歩道です。

 昨日は大手情報会社の47才社員を対象にした企業内セミナーに講師として参加しました.。今月はカード会社の同種セミナーにも講師として呼ばれ、来月にはPG主催のメガバンク宛の同種研修が企画されています。「人生100年時代」を迎え、丁度その折り返し点でもある50才前後で、企業は役職定年もあり、企業内シニア向けに今後の働き方やキャリアに関する研修を積極的に始めています。

 プラチチナ・ギルドの会としてもこれまでプラチナ・ギルド アカデミーとして「気づきセミナー」を開催してきました。65才定年から更に定年延長が検討されてきている一方、働き方改革の議論や、個人のレベルでも役職定年後の働き方について、転職、起業等の自律したあり方の検討も選択種とするサラリーマンも増加してきています。私たちはそのような時代背景の中、働きながら社会貢献やボランティアで、社会との接点を持ちながら、「自分の」未来設計の中に社会との関わりを見つける選択種も提案したいと考えています。昨日は講演後、研修受託会社であるリクリュート・キャリアコンサルタントとPGの今後のコラボの可能性についても打ち合わせました。

 企業、個人、社会のためになる「三方良し」の企業セミナーの開催です。これからは人材斡旋を専業とする研修会社、企業内研修を専業とする外部研修会社と広く協働し、PGとしては「50才にもなれば社会貢献をしよう!」を合言葉に、いろいろなボランティアを含めた社会とのかかわりを企業内社員にも経験してもらい、同時にPGの毎月の例会を研修の一つの出口として活用してもらいたいとの呼びかけです。

 日本ではこれまで会社員は副業が禁じられ、滅私奉公型の勤務が当たり前でした。しかしながらこれからは少なくとも非営利セクターで働くこと、又余暇にボランティアをすることは、企業側でも奨励し、格別問題視しない機運が出来てきています。勿論副業を全面的に解禁する企業も一部には出てきています。実は私たちは非営利セクターで、ボランタリーに働くことは、社会見学にもなり、個人が組織の中で培ったスキルを使い人的資源の希薄なNPOセクターで活用することの意味は大きいと考えています。逆に、ドラッカーを持ち出すまでもなく、組織人間にとって非営利組織を経験することから学ぶことも大きいのです。企業の顧客は社会そのもので、その中にこそ新しい「ビジネスの種」もあるのです。

 今朝の4;00時代のNHKラジオ番組「明日への言葉」の中で、2012年に今上天皇の心臓手術(狭心症冠動脈バイパス手術)をされた、順天堂大学天野篤教授のインタビューを聞きました。心臓手術の世界的権威である天野先生は超多忙なスケジュールの中、中国やベトナム等のアジア諸国でも手術指導をされておられるとのことです。特殊なスキルをお持ちのお医者様がこのような形で社会貢献されておられることを知り本当に頭が下がります。私は今日誕生日を迎え、めでたく後期高齢者の仲間入りをします。天野先生のインタビューをラジオでお聞きし、更に一層これからも奮起せざるを得ません。

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