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2019年08月30日 外部ブログ記事
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 ちょっといい話

 写真はアルガーブ(ポルトガルのリゾート地)で見た沈む夕日。写真はピンボケながら夕日が異常に大きく見えます。

 昨日の深夜便(NHK第一ラジオ放送)で真珠まり子さんのインタビューを聴きました。今子供たちの間で「もったいないばあさん」の絵本が大ヒットしているそうです。真珠さんのブログ(もったいないばあさんの知恵袋)を下記に引用させていただきました。

 真珠さんによれば国連で「もったいない!」の講義をし、一躍有名になったケニア人のマータイさんは京都の「清水寺」で高僧からのこの言葉に触れ、大変感動されたとか。今どこに行ってもSDGsの話題は花盛りです。そもそも江戸、明治期の日本の暮らしには「おばあさん」の言葉が生活の知恵として語られ、日本文化の奥深いところにありました。

 戦後、日本は経済成長を成し遂げ、大量生産、大量消費の時代に突入、欧米化が進む中で何時しか「使い捨て文化」時代になったのです。今一度SDGsという前に日本古来の生活の知恵に目を向けてみる必要があるのではないでしょうか。

「もったいないばあさんの知恵袋」

新刊書籍「もったいないばあさんの知恵袋」発売!
http://marikoshinju.com/blog/wp-content/uploads/2016/12/51ZI1-30g4L._SX350_BO1204203200_-212x300.jpg
毎日新聞で10年以上続く連載「もったいないばあさん日記」に、暮らしの歳時記を加えて、新しい本が出来ました。大切に守り伝えたい和の心、そして毎日を丁寧に暮らす知恵がぎゅっとつまった1冊。もったいないばあさんの言葉に耳をかたむけてみてください。
この本を作ることで、私自身、日本はなんてすてきな国なのだろうとあらためて思うことができました。昔ながらの風習や年中行事には、自然の恵みへの感謝、家族への愛情がこめられています。日本の良さを再発見。
もったいないばあさんだからこそ言えること、暮らしを慈しむヒントが、読者の皆さまにお役に立ちますように__

  「もったいないばあさんインドへ」では
 _「もったいないばあさん」の絵本でインドの環境・衛生教育を、というプロジェクトが進められています。
ゴミの不法投棄や屋外排泄で頭を痛めるインド政府は、2014年10月「クリーン・インディア」キャンペーンをスタートしました。が、子どもたちへの啓蒙活動は、遅々として進んでおらず…日本の絵本を通して「子どもたちの意識改革」をというプロジェクトが企画され、JICAと連携して、講談社さんが事前調査を行っています。
11月17日〜22日には首都デリーの4つの学校で「読み聞かせキャラバン」が実施されました。

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