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「嘘」 

2018年11月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1963年/日本〕【第一話:プレイガール】 監督:増村保造短大生の万里子(滝瑛子)は、20人もいるボーイフレンドの中から、少しでも条件のいい男を選ぼうと思っている。そのために、処女は大切な餌だと考え・・・。主人公の万里子の元気な事ったら。彼女は、1日のうちに、3〜4人の男とのデートをする。男の好みに合わせるために、服装まで変える。想像しただけで疲れる(笑)。ただ、どんなに処女を「売り」にしても、適当に遊んでいる、金持ち令嬢の方が、結局いい男を捕まえそうな予感がして、ちょっと哀しい。【第二話:社用2号】 監督:吉村公三郎自称女優の新子(叶順子)は、実は、製薬会社社長の愛人で、ゴリ押しで、ドラマに出演させてもらっている。しかし、彼女の大変な浪費っぷりに、社長は、そろそろ彼女と縁を切りたいと考えており・・・。これは、色々な見方があるんだろうけど、私は、芸能界の裏側を見た気がして面白かった。理由は分からないけど、やたらドラマや映画に出てくる女優さんの中には、力のある誰かから、囲われてる事があるのか、って。そんな叶さんのお世話係をしているのが、川崎敬三さん。川崎さんは、社長から叶さんへのお手当のお金を届けるなど、メッセンジャーのような役割をしている、っていうか、仕事ができないので、それしかやらせてもらえない。そして、いつも、そんな気弱な役ばかりの川崎さんが、私は大好き(笑)。【第三話:3女体】 監督:衣笠貞之助あるアパートで、田代(船越英二)という男が、内縁の妻・道代(乙羽信子)に、銃殺される。田代の正妻・安子(森光子)は、道代をなじり、さらに、道代にピストルを渡したという謎の女・時枝(中田康子)が現れて、法廷は大混乱・・・。相変わらず飄々とした船越英二さんを巡って、3人の女が争う。3人の言っている事の、どれがほんとなんだか、嘘なんだか、よく分からないけど、船越さんがモテる、というのは分かった(笑)。こういう役、多いものね。以前、リクエストをいただきましたので、増村保造監督の映画を観た際は、リストを載せる事にしています。(★は観た作品)(全制覇まで、残り4本)★くちづけ(1957年)★青空娘(1957年)★暖流(1957年)★氷壁(1958年)★巨人と玩具(1958年)★不敵な男(1958年)★親不孝通り(1958年)★最高殊勲夫人(1959年)★氾濫(1959年)★美貌に罪あり(1959年)★闇を横切れ(1959年)★..

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