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「復讐の牙」 

2018年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1965年/日本〕かつて、スリの名人だった吾郎(田宮二郎)も今は足を洗い、バーを経営している。そんなある日、吾郎は、自分が戸籍上、死亡している事を知る。自分の死亡届を出したのは、弟の高志らしい。死亡診断書を書いた医師によると、交通事故で、顔がつぶれていたと言う。自分が葬られているという墓に赴いた吾郎は、そこで美しい女・ユリ(小山明子)と出会う・・・。ある日、気が付いたら、戸籍上、自分が死んでいたって、やだなぁ(笑)。なーんて、人の死が関わっているというのに、そんなのんきな事を考えながら観ていたけど、このストーリー、なんか、どこかで観た事ある気がする。と、ネットで調べていたら、石原裕次郎さんの、「夜の牙」のリメイクだそうだ。しかも、このブログで感想を書いてた。 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2014-12-28忘れるなよ、自分(笑)。つまり、同じ話を、日活と大映で映画化したという事よね。まぁ、当時そのような事は、普通にあったのかもしれないな。人気俳優さんになると、年に10本以上も映画を撮っていたというし、そうなると、ネタの方が追いつかなかったというのが、現実だろうし。ただ、「夜の牙」の裕次郎さんは、それなりに品がある医者だったように記憶しているけれど、田宮さんは、元スリで、今はバーの経営者。彼のスリの腕前というのが、鮮やかで、狙った相手の、腕時計から、ネクタイまで盗んでしまう。謎解きより、そちらの方が面白かった。そういった細かな設定は、俳優さんのイメージで変えていたという事か。評価 ★★★☆☆

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