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人生いろは坂

宇宙規模の変化 

2018年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 明日が分からない。先には2018年の異常気象や大地震などいわゆる天変地異に
ついて書いてみました。

 いっぽうここ数年、我が母なる天体である太陽にも様々な変化が起きています。
それも周期的な変化という枠を逸脱するようなものです。

 太陽にも磁極というものがあるようですが、数年前に大きな変化がありました。
この変化がこのまま終わるのか、更に変化があるのか分かりません。

 太陽の活動状況を知る指標として、古くから観測されてきたものに黒点があります。
周辺域より黒く見えるところで、温度が低いところだと言われています。通常、数に
変動はあっても必ず存在するものとされてきましたが、ここのところ皆無に近いような
こともあるようです。

 そして今は、コロナホールという巨大な暗い場所が太陽表面全体に広がっています。
この部分も極めて温度の低いところだと言われています。このコロナホールが太陽の
全域を覆うように広がっています。

 太陽には11年周期という活動が活発な時とそうでない時が繰り返されてきました。
ところが、その周期に変化が起きています。

 今、太陽に何が起きているのでしょうか。肉眼で観測できませんので、私たちには
窺い知ることが出来ません。

 私たちの地球は、太陽風と呼ばれるもので常に宇宙線の影響から保護されています。
しかし太陽の活動が弱くなると太陽風も弱くなり、宇宙線の影響をより強く受ける
ことになります。

 雲は、最近の研究から宇宙線の影響を受けて発生していることが明らかになりました。
従って、大雨による被害が日本だけでなく他国にもひんぴんとして発生しているのも
単に地球温暖化の影響ばかりではなさそうです。

 宇宙線は放射線と同じように電磁波と呼ばれるものです。従って、他の放射性物質が
発する放射能と同じように体に大きな影響を及ぼします。極端なことを言えば、太陽風が
なくなったら私たちは宇宙線に直接さらされることになり、大きな健康被害を受けることに
なります。

 そして地磁気(地球の磁気)も年を追う毎に弱くなっています。地磁気がどんな影響を
及ぼしているのか、ゼロになったらどうなるのか、私たちは体験したことがありませんから、
想像もつきません。例え一瞬に過ぎないようなことであっても、きっと大変なことになる
のではないでしょうか。

 どうやら平穏な日々は遠いものとなりそうです。何度も書きますが、今から60数年前の
子どもの頃、変わらぬ季節があり、山河は豊かで新鮮でした。変わらぬ日々が永遠に続く
ような気がしていました。事実、太陽に変化が生じるとか、地球の地磁気が消えてしまう
などと誰が想像したでしょうか。それがやがて現実のものになるかも知れないのです。

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