ほっこり

混浴 

2018年08月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:男もすなる日記

男ならだれもが憧れる「混浴」

生涯一度だけこの文字のある温泉に行ったことが
ありますが、男数人だけ・・でした

女湯に入ったのは
幼稚園児のとき、母に連れられて1度だけ

後は父や友達と男湯専科

かつて江戸の町は混浴だった
しかし、風紀を乱すという理由で幕府は禁じたこともあった

三助なる職業もあった

湯女なる仕事もあった

殿様が入浴する時、体を洗った
もっとも、当時は蒸し風呂で
湯帷子を纏った

さて、今日の話は体験談
昨日のカツラの話は聞いた話でした


京都は嵐山の割烹旅館でバイトを数年しました
「嵐山温泉○○館」でした
現在もある〜名前は変わり、設備も違う
見違えった、今風高級感

経営主体も変わりました

温泉は常に開放状態で
深夜は住み込みの仲居さんや従業員が入浴していました
建屋は独立した棟です

とある深夜0時過ぎ

仕事の疲れを癒したくて
温泉に入りたい

私は男湯の戸を開けた
脱衣場がある

タオル片手に大浴場・浴室の戸を開けた

素っ裸の若い女性と親爺がいた

混浴状態!

驚いたのはこちら
だって、お客さんだもの
すぐに脱衣場へ引き返した

しかし、ご両人も驚いた

すぐに浴衣に着替えて退散

私は脱衣場で着替える女性から眼をそらした

こちらも裸
さぞかし、驚いたでしょうね

別に悪いことをしたわけではないのだが
すまぬことをした気持ちになってしまった

旅のアバンチュールの邪魔してしまったから・・

お互いに想定外のことではあった


「カツラはどこへ行った」に拍手頂いた方
ご覧頂いた方に御礼申し上げます


○参考影像

当時とはまったく違います
専用ボートでのお出迎えはそのまま継承されています
https://www.youtube.com/watch?v=p2ISI7fGW24
私の体験は30年以上前の出来事です
経営者も違いました
建物、内装、サービス・・すべてが違います
室内風呂なんてなかった
当時の大広間がフロントに変わっています
保津川下りの団体さん休憩はやめたのかな?
社員旅行客も多かった
旅館名も変わっています
現在の旅館とは別世界ですよ・・念の為
でも、外観だけは変わっていません

超有名な老舗旅館でした
一度、京都の旅で行かれてください
やはり、紅葉の季節がお奨めです



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月あかりさんへ

ぼてふりさん

あれれ〜まさか!〜吉兆じゃないですよ

影像の旅館で働いたのですよ
電話番号が「0001」でした
先代(創始者)は俺が西京区の電電公社作ったなどと笑い話をしていたそうです

当時は2代目が経営
その後養子の3代目
そして、今は星のやリゾート

月日は流れました

先日、会席料理の話を書きましたが
この旅館で作法等を学びました

いい経験をしたと思います

しかし、今1泊したら数万円でしょうね

当時と比べて付加価値が高い

大宴会場もなくなってるような気がします

庶民感覚からは遠い存在になった

2018/08/24 19:24:38

こんにちは

月あかりさん

いま憧れているのが、海や河原から溢れている温泉です。露天風呂。はいりたいですね。
吉兆でバイトしていたのですか?

星野やが手掛けたのでは半端なお値段では
泊まれませんね。

お船で迎えに来られて、戸建てのお宿。
ゆっくりと3泊の寛ぎに両親を招待して
偉い息子です。

2018/08/24 17:55:24

シルクレッドさんへ

ぼてふりさん

祇園祭の時などまず宿の予約は難しいです

そんな時、盲点があります
ラブホテルです
空室取って連泊です

京都市内、七条界隈〜東寺参拝の団体客向け旅館
三条〜四条間には小さな旅館も多いです

でも行楽シーズンは予約が難しい

一番いいシーズンは寒さ厳しい雪の京都

空き室たくさんあります

雪の大原・三千院〜
お坊さんのお話ゆっくり聞けます

私がバイトした旅館も2月は閑でした

この旅館ではスズメバチやムカデに刺され
従業員寮にはノミもいました

後にも先にもノミを見たのはあの時だけです

2018/08/24 17:19:00

漫歩さんへ

ぼてふりさん

楽しかった、そして貴重な想い出があるのですね

高峰三枝子と上原謙の混浴ポスター

これ見ました、知っています

当代きっての美女&美男の枯れた味がありましたね

小6の春休みに
親子4人〜山口の萩、秋芳洞観光したとき

「湯元温泉」に宿泊しました

その時、初めて家族風呂に入りました

登山をするようになってからは
北アルプス下山後
「新穂高温泉郷」が行きつけでした

混浴ではないですが河原にある露天風呂にて
登山疲れを癒したものです

2018/08/24 17:00:18

混浴

シルクレッドさん

混浴と言えば岡山三湯(湯郷・奥津・湯原温泉)の湯原温泉に24時間無料で入浴できる旭川の川床から湧き出る露天風呂があります。

若い女性が入ってるかどうかは定かではありませんが・・・

京都嵐山の老舗旅館・・・・
何度も京都は訪れてても「ビジネス」「安ホテル」「町家」これでも春や秋には値段が上がるしなかなかとれない。
一生に一度でいいからこういう高級旅館でゆっくりしたいものです。

2018/08/24 14:10:26

混浴三昧

漫歩さん

リタイヤ後の3年間は夫婦で混浴温泉を訪ねる旅だらけでした。(笑)

印象的なのは「法師温泉長寿館」と「尻焼き温泉の湯の川」でした。どちらも群馬県です。

前者は、創業180年、国登録有形文化財で、明治の面影を残す鹿鳴館風の大浴場「法師の湯」が名物
です。
知る人ぞ知る、高峰三枝子と上原謙の混浴ポスターの撮影場所。

後者は無料の川の露天風呂。
長笹川の川底から湧き出す温泉で、川の上下に堰をつくりお湯がたまるようになっている。かなり広いので相方と離れると顔の識別が難しくなります。

一応中が丸見えの脱衣小屋がありますが、兎に角
羞恥心を捨てないと愉しめません。

ぼてさん、紙面を使い過ぎてすみません。

2018/08/24 11:10:35

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