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独りディナー
自問の日々(番外)
2018年05月22日
テーマ:一人暮らし
ずっと走り続けてきた、という気がしている。
一人暮らしになって、只々負けずの嫌いの性格で走り続けてきた、という気がしている。
昨年の秋、友人とコンサートの計画を立てたとき、これでしばらくは元気に歩いて行ける、と思ったのだ。
今までもずっと、私は一人の人間であって、○○夫人だけじゃないのだ、と突っ張ってきたのだから・・。
主人が亡くなった後、色々な方が言って下さった言葉。
「あなたには、ピアノがあるから・・」
多分、子供達にとっても、このキーワードは慰めだったろう。
主人も生前、何度繰り返したかわからない。
ジブリのアニメ『魔女の宅急便』のキャッチコピーじゃないけれど。
「落ち込むことはあっても、私は元気です」という前向きの姿勢で、私はコンサートの案内を友人達に送ったのだ。
前向きの自分に酔っていた部分もあったと思う。
今、全てが終わって、「私は何のために、駆け抜けてきたのだろう・・?」と、自問ばかりしている。
でも、やはりこの一ヶ月の慌ただしかった日々を思い出して、自分の中で決着はつけていこうと思う。
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澪さん
コメントありがとうございます。
それぞれの、過ごし方ですね。
私は、澪さんとちょっと違って、
自分に当てはめるより、人それぞれ、と思ってしまいます。
必死に生きるのも、余り好きではありませんし、頑張るという言葉も、あまり使いたくありません。
そんな自由を、真面目という言葉で、オブラートの様に包んでしまうのが好きです。
でも、真面目という言葉も、最近一人歩きを始めてしまって、困っていますが・・。
2018/05/23 13:57:59
師匠
心身共に消耗した現在の私の、
先に見えるものは、
一人なのだ、という現実です。
主人の病気が、段々ひどくなってきた頃から、
ずっと張り詰めてきた気力が、
今限界をむかえたのだ、というそんな実感です。
むなしい状態で、書き始めたブログですが、
でもそれなりに、
自分の昨今の行動を見つめ直すことが出来て、
少し元気が出てきました。
2018/05/23 13:47:43
喜美さん
いつもコメントありがとうございます。
私は、「自分が真面目」と言い過ぎるのかもしれません。
でも今、わかりました。
不真面目な私は、そう言って自分を律しているのだと思います。
本当に真面目な人間は、そんな風に自分を揶揄しないでしょうね、きっと。
2018/05/23 13:40:25
お疲れ様!
もう一年になりますね。。。
振り返ると私は、何時も人参を目の前にぶらさげて走り続けてきました。
一つ終わるとまた一つ・・・
気が付いたら30年以上も経ってしまいました。
私の場合、走り続ける事が喪失感や悲しみややり場のない気持ちからの逃避だったように今は思える!
いつしか、走り続ける事が生き甲斐になって・・・
また、新しい人参が見つかったかも・・・〜〜〜
2018/05/22 22:16:33
人間は
走り続けることなど、出来ません。
ダッシュをした後は、休まなければ……
それは、怠慢でも、堕落でもなく、ごく自然の営みです。
虚脱の中から、次の何かが見えて来る。
結果的に、あれは、充電の期間であった。
ということが、しばしばありました。
2018/05/22 15:51:20
真面目
シシーさんは真面目過ぎます
私は其れから見たら本当に馬鹿
いい加減人間です
其れが楽で好きです 皆さんの様に何も手に職もなく頂いたお金を自由に使って良い加減に生きています
いい加減は良い加減です
2018/05/22 12:11:38